ブラフマンのレビュー・感想・評価

　ブラフマン、特にファンでもなく、なんだか気になってサブスクで観ました。メンバーの来歴や、お子さん、奥さんがインタビューに出演されたことなどで、このバンドが周囲に大事にされているのがわかりました。
　曲作りについて、誰かしらが曲の案を持ってくるのではなく、全員で試行錯誤しながら組み立てる、自分は腑に落ちなくても他のメンバーが納得していれば妥協する、というインタビューがあり、其限という曲が出来上がるまでの流れを見るとそれが伏線回収のように相まって、ドキュメンタリーとして秀逸だと感じました。
　元メンバーのくだり、1人は亡くなっていて、1人はパン屋さんを経営している…には驚きました。色々と考えさせられる映画でした。

ブラフマンは好きだけど、メチャクチャ好きというわけではない

でもトシローの年を重ねるごとでの心境の変化は共感できる部分が多く、またいかに多くの人に愛されて支えられているのかがわかってほっこりする内容でもあった

でも、ブラフマンのカッコ良さを終始感じられた

ライブで見たい