ダーティ・コップのレビュー・感想・評価
全1件を表示
大金に目がくらむとロクなことない
2人の警察官は「兼任で」ギャングもしてる。 陽気で怖いもの知らずのキューバ・グッティング, Jr. 慎重派でカンの鋭いクリフトン・コリンズ, Jr. こう書くと、よくある警察コメディと思うかもしれませんが、笑える場面はほとんどなく、金に目がくらみ陰謀に巻き込まれる話です。 娼婦だったか忘れましたが、捜査中にキューバ~が侮辱行為をして恨まれるのが気になって最後まで観れましたが、特に見所は無いですね。 「都会では力のある組織に入らないと意味がない。」 「俺のような人間はいつだって同じように扱われてきた。使い捨て。」 出だしのセリフですが、やっぱり大企業じゃないと将来に不安があるのでしょうか?困った人材は上手く揉み消す、組織をダメにしてはいけないから...結末はそんな印象に感じました。ちょっとショッキング。 エグイ程ではないけど、ロシアンルーレットとか苦手な人はやめておいた方がいいかも。 日本ではソニー・ピクチャーズから発売されましたが、映画自体はジャケのチープさ含め予算が少なかったのか惜しい感じもします。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全1件を表示