「設定が面白いね」神の一手 Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
設定が面白いね
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賭け碁で兄を殺されて犯人に仕立て上げられた弟が、喧嘩の達人になって復讐のために帰ってくる!って設定ムチャだよね。そのムチャさが面白いんだよ。
盲目の棋士と片腕のエンジニアを仲間に入れて、敵側には天才女流棋士と天才子供棋士が登場。
設定とキャラクターでもう面白いんだけど、それがそのままストーリーに出てくる感じだったなあ。それ以上でも以下でもない感じのストーリーだった。
ちょっと Japanese Yakuza Movie な感じもして「誰が殺されんの?」という要素もあるんだけど、まあ、主人公以外はね、何がどうなっても大きなストーリーに影響ないし。
続編作れるようなラストにしてたけど、続編はどうかなあ。
こういう、ちょっと力の抜けた感じの韓国映画をやってくれるシネマート六本木は有りがたかったんだけど、6月末で閉鎖なんだよね。残念だけどしょうがない。
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