「日本では在日コリアの目線か。」涙するまで、生きる か~ささんの映画レビュー(感想・評価)
日本では在日コリアの目線か。
クリックして本文を読む
フランス人として異国で生まれが、出自がヨーロッパの別の国のため、フランス人からもアルジェリア人からも差別される対象として生きてきた主人公独自の視点が、淡々と物語が進んでいくことで表されていると思う。
どちらの集団からも仲間に入れてもらえないが、個人的には友人関係をもっている。人は集団となっとき、個人的な友人よりも帰属している集団を取ってしますのはなぜなのだろう。
アルジェリア人の相棒が裁判所への道ではなく、生きる道を選択したのは、生きる意味を見失ったら、本能を覚醒する行動をすることによって、心の中から生きようという感情が芽生えるという意味か。
コメントする