幸せをつかむ歌のレビュー・感想・評価
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面白かったですね
住む世界が違う離婚した母親とその家族の物語ですね。子供たちがそれぞれに問題?を抱えて、生みの母親の心の葛藤と周りとのストーリーですね。メルリストリーブの歌の上手さにびっくり。母親としての挨拶と歌に周りが乗ってエンディング、なかなかの余韻ですね。もう一度みたい。
メリルはハスキー
2020年2月2日
#幸せをつかむ歌 鑑賞
Ricki and the Flash
#メリル・ストリープ の実の娘が娘役で出演している。#メーガン・トレイナー に似ている。
#メリル・ストリープ の恋人役で #リック・スプリングフィールド が出ていた。
そんなことが話題になる映画だった。
メリル、凄い!
実際にメリルが歌って、ギター弾いてるのがすっごくかっこいい!役のためなら何でもこなしちゃうって、女優魂。メイクもロック!背中にはアメリカンフラッグのタトゥー。
離婚で傷ついた娘に会いに来ることで。決裂していた元夫婦・親子関係が修復していくのも、ありがちだけど、いいんじゃないですか。
ラストの息子の結婚式パーティーが、これまたかっこいい。
でもどれも知らないナンバーなんだなあー。B・スプリングスティーン等アメリカンロックが好きな人には、また別に楽しめるかも。ただちょっと歌うシーンは多いかも(笑)。
メリル・ストリープ母子が母子役で出演
マリワナで和解出来る親子
最初にステージで歌った時には同市余暇と思ったが、リビングの弾き語りは良かった。
手首にぐるぐる背中に星条旗の入れ墨
メリルストリープに レディーガガにピンクを歌わせる
最後に歌で締めるのでこの邦題か、納得。
special thanks にニールヤングの名前が
ギターを教えたとか
ちょっとどうなか
メリル・ストリープ主演ということで結構期待してたんだけどな。ちょっとイマイチな内容。
この可愛くない娘役は誰だろうと思ったら、何とメリル・ストリープの実の娘。何だ、親子共演するためだけの、自己満足的作品だったのか。がっかり。
また、彼女の歌う曲がカバーばかりだったのはどうかと思う。特に最後の曲ぐらいはオリジナル曲にすべきだったと思うが。う〜ん、感動できない。
メリル・ストリープ様あっぱれ
終盤
住む世界が違うから私は行かないと
あっさり言い切ったリッキーが好き^^
まさか結婚式に行くところまでやるとは
思わなかった笑
恋人が大事なベースを売って結婚式に行ける事に
なりました。余計な事しやがって大好きだ!
で終わるかと思ったw
最後の試練まで物語を続けるとは鬼畜ですな
和気あいあいで終わりましたが笑
メリル・ストリープ・・
メリル・ストリープがロック歌手の役で、その娘役は実の娘らしい。離婚して自殺未遂をしてセラピーに通う引きこもりの役。暗い表情は演技なのか!?上手いが美人ではない・・2015年のアメリカ映画。
なんとなく家族バンザイ
メリル・ストリープってギター弾けるのね。
名曲ロックの数々をカバーして、作品の随所で演奏してます。
まぁその演奏はイイんですけど、肝心の物語がですね、なんか薄味。
そんで大して掘り下げるでもなく、ラストの演奏で大団円。
まぁアメリカの家庭は色んな問題を抱えてて、
アメリカ人は「家族」が大好きってことだけ伝わりました。
Rickie and the flash
ジョナサンデミ。the flashのキーボードはバーニーウォーレルだったらしい。何が素晴らしいって、メリルの娘がやたら不美人で、不貞腐れまくっている感じがよい。曲もさすがジョナサン、キーラナイトレイのやつとかより全然凝ってる。
マイレボリューション
元夫の再婚相手が黒人女性だったり、息子の一人がゲイだったり、自宅にマリファナがあったり、クライマックスの曲はスプリングスティーンだったり、アメリカ要素詰め込みまくり。
メリル・ストリープが渡辺美里にしか見えなくて、いつ「わーかーりはじめた」と歌いだすかワクワクしたが、それは無かった。
実の娘は取り立てて美人ってわけじゃないけど、母親譲りの演技力だったし見た目も僕は好き。
目新しさは無かったけど、やっぱり音楽映画と家族ものは大好き。
33
今やれることをやる。
大女優メリルと娘のメイミーが共演するということで話題になった
本作だったが、それ以上に音楽の完成度が素晴らしいことに驚いた。
自身でエレキを弾き歌いこなすメリルは売れないロック歌手の設定、
小さなライブハウスで常連客にはけっこうな人気という役どころだ。
客の好みに合わせて歌いこなすいかにもな設定や、金無しビンボー
ながら自身の夢を叶えて活き活きとしている中年女の有様をリアル
に演じていて好感触。そこへ幼い頃に捨てた家族の長女が離婚した
と元夫からSOSが入り急遽20年ぶりに家族と再会することになる。
どこぞの芸能人一家や、メリルでいえば昔のクレイマー、クレイマー
で夫と息子を置いて家を出た妻の姿が重なる。女の自立には家族を
捨てることしか手段がない時代もあったろうが、自分が産んだ子供
を捨てるなんて大方の母親にはまず出来ないことであり得ないこと。
自由の定義の難しさを考えさせられた。再婚した元夫の家で子供達
はすくすくと成長し離婚した長女と裏腹に結婚を控えた長男もいた。
デキる後妻の良妻賢母ぶりや長男の婚約者が見せるメリルへの嫌悪
感が的確に表現されており、これじゃどこにも立つ瀬ないわな~と
過去に母親が犯した罪深さを痛感する。この展開ではメリルの側が
圧倒的に不利なのだが、彼女が悪い女で人間としても失格かという
とそうでもない。彼に愛されファンに愛され元夫も少なからずまだ
未練があるようだ。夢を追うために家族を犠牲にしたのは罪と認め、
いま精いっぱい自分がやれることをやるのが母親だという描き方を
今作では魅せている。まったく完璧ではないその母性と人間性に眉
をひそめる親族や知人が「彼女」を知る最後のきっかけがラストでの
演奏なのである。この粋な計らいが絵空事になっていない家族関係
をベストに表現していて素晴らしい。私にはこれしかないから。と
嘗ての子供らにエールを送る母親の大スターではない存在感が素敵。
(ケヴィンもリックもいい父親なんだよね。メリルは幸せ者じゃん)
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