「近年最低の1本」踊るアイラブユー♪ フットさんの映画レビュー(感想・評価)
近年最低の1本
予告では違和感ないかな?と多少の不安ありの鑑賞。
お!「ホリディ」のジェリー・ビーンビートが鳴り、「来たぞ」と思わせる絶妙なオープニング・・・が、数分で激沈!!
ヴィネス・パルトコウとレニー・ゼルヴィガーを二日酔いにさせた様な
ハンナ・アータートンの歌の超下手なのと、今どきのPVでも絶対ない超冷めな振り付け!これマドンナは「FA▲K!」の罵声だけで済むのだろうか??
まぁ次の曲では何とか持ち返すだろうと気をしずめたが、「ヴィーナス」「パワーオブラブ」と益々沈没。「愛の残り火」なんてポルノ監督ですら、こんな演出はしねえで!!原題「Walking on Sunshine」はボーカルが男子とレオナ嬢になるんで、少しはマシだが(グラミー新人も廃れた)再度アゲアゲにはならず、曲は聞いてても寝てました・・・。そして途中退場しました。
今の子が観たらどうなのか知らんが、80’sど真ん中だった方は歓迎できないとおもいますが、自分だけですかねぇ・・・。
歌抜きにしても、映画になっていません!
こんなん公開するなら、もっと日の目を浴びたい未公開作がいっぱいあるでしょうに・・・
リチャード・カーティス監督なら全然違った英国ミュージカルになったでしょう。
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