シグナルのレビュー・感想・評価
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やってはいけないスローモーション集
不思議な映画
傑作SFスリラーと呼ぶのはどうかと思うが、不思議な感覚を味わえる深い作品だった。
頭脳派の二人がPC上で「誰か」とやり取りをしている所から始まるのだが、この三人の生い立ち等が深く描かれる事は無く、主人公の恋人の引っ越しを兼ねての旅行という名目で、男二人はその「誰か」を突き止めようと夜な夜な奮闘している。その道中、防護服を着た謎の組織に捕らえられてしまうのである。
彼らいわく、三人はある物と接触をし、汚染されているとの事だ。そこからは尋問のシーンが続くので画的には盛り上がりのない一本調子の描写が続いていく。だが、時折過去の出来事のフラッシュバックが差し込まれ、こういったシーンが後々回収されてくる構図であった。
全てがすっきり回収される訳ではなく、所々穴が出てくるが、謎が謎を呼ぶ大胆な構図は最後まで気が抜けない印象的な作品になっている。スカッと分かりやすいSFを観たい時にはオススメできないが、先が読めずどこかゾクッとするこの感覚はぜひ体感してもらいたい。
謎が謎を呼ぶ謎な映画
こういうインディペンデント映画大好き💕
‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
個人的に大好き
冒頭は引き込まれるんだけど…
低評価が並んでますが……
いや、楽しめました私は。ここの皆さんのレビューや他ネット評を読んでると「たしかにそこは描いてほしかった」と思うものがある反面、そこそんなに気になるの?(^-^;というのも多かった。
主人公の脚の悪いくだりとか詳細な説明そんなに必要か?笑
揚げ足取り的な印象が拭えないなあ(´・ω・`)
前半の雰囲気と映像はとても良かった。これでそのまま最後まで青春ロードムービーで行ってくれないかなと思ったほどだ。足の悪い主人公と引越で遠くへ行ってしまう彼女。互いへの想い故のすれ違いから関係のギクシャクしているふたり。そしてそのふたりの親友を見守る友人3人での車の旅。役者さんもそれぞれ良くて。特にヘイリー役のオリビア・クック。エリザベスオルセンの顔をよりハッキリさせたような感じでとても可愛らしい。
事件が起こってからはもうこのひと、ローレンス・フィッシュバーン。彼の画面吸引力でもってかれます。本作のような「いいひとなの?やばいひとなの?」的な役をやらせたらピカイチですね笑
ストーリーに関しては「説明が少なく投げっぱなしでありえないよ(苦笑」というのが酷評されてる方々に多い意見だが……うーん、正直そこまで酷いものかなあ。
ふむふむ、たしかにあなたの言いたいことはわからなくもない、という参考にできるものもあったが、その多くが最初のほうでも書いた「揚げ足取り的印象」。
普通に観て、話は理解できたでしょ?と。細かい部分の説明、映画内でこれこれこーいうこと!確定!(`・ω・´)とされないとダメというのはちょっと理解できない。もちろん必要な場合もあるけども。今作を観て話を追う上で、今作内で示されてるものがあればそれで充分だと思うのだけど。視点がずれてるというか、柔軟に理解しようという気がないというか(^-^;
「観ようと思ったけど評価が低いからやめよ(・ω・)」
なんてひとがいたらもったいない!騙されないで!(真矢ミキ風に←古いか笑)
傑作・名作の類ではないですが、普通にSFおもしろいですよー(^ω^)
何かを見たかった
ミニレビュー
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