人魚に会える日。のレビュー・感想・評価
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割り切れない事
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以前沖縄を旅行した時、
飛行機がすぐ上を飛び、
空が近いなと思った。
海の青さは哀しみの色。
沖縄の知らないところを
知る作品。
何度も涙が出たけれど、
どうしてなのかは説明できない。
最後のシーンで救われる。
観てよかった。
20歳の監督が描く鮮明でリアルな沖縄。
「知って」はいたけども「分かって」いなかった。
人単位の細やかな葛藤と島単位の大きな葛藤をとても丁寧に描いていると感じました。
テーマもハッキリとしており分かりやすく、見ていく中で引き込まれ、考えさせられる映画でした。
学校の授業では知ることが出来ない、ただ社会で起きている出来事として捉えるのではなく、その出来事も血の通った出来事であるということを理解するのにとてもためになる映画でした。
沖縄の豊かで美しい自然も期待を裏切らず圧巻なもので、魅力される要素の1つでした。
狂おしく愛おしい
ぜったいに見るべきだと思います!
沖縄の若者による!リアルな沖縄の映画です!
そこにあるのはいつもの沖縄ドラマ、沖縄映画にある美しさでも癒しでも人の温かさでもない。
それでも空も海も町並みも人もすべてが愛おしく美しい。
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