「花澤香菜は◎ だけど、映画のデキはかなり×」君がいなくちゃだめなんだ サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)
花澤香菜は◎ だけど、映画のデキはかなり×
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うーん、花澤香菜を満喫したくて観た映画でしたが、内容がダメダメすぎて、かなりがっかりでした。
色々と問題点の多い作品だけど、
1番悪いのは、分かりづらい構成であること。
2番目に悪いのは、お父さんの演技。かな?
結局、花澤香菜は何者だったの?
お父さんが小説のストーリー的に蘇らせた。という話だったら、途中で「私分かっちゃった。私はアキでもあり、ペローでもあるんだね」のセリフが意味わからないし(どういう立ち位置でしゃべってるの?)。あと、お父さんの「私には書けない」のセリフも辻褄が合わない。
もし、魔法か何かで蘇っているのだったら、「私、この話を知ってる」というセリフは理解できるようになるけど、立て看板とかの意味がわからないし。
あと、お父さん。いつまで引きずってクヨクヨしてんだ、って話で、お父さんのオーバーアクトが話を白けさせている。非常に目障り!!
花澤香菜の色々な表情を楽しめるし、ペローのところで声優テクニックも見れるので、花澤香菜関連ではそこそこ満足なんだけどね。
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