春子超常現象研究所のレビュー・感想・評価
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オカルト恋愛映画という新しいジャンルの映画は新鮮であった。
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オカルト恋愛映画という新しいジャンルの映画は新鮮であった。
各登場人物に実はつながりがあるという演出はよくある手法だが、うまくつながってたと思う。
ただ、小銭泥棒がどのようにつながっていたのかよくわからなかった。
主演の野崎萌香さんについては、オカルト好き女子という設定では美人すぎるかなと。
世間一般のオカルト系女子のイメージとのギャップ狙っているなら、表情豊かでいい配役だと感じた。
ギャグ、下ネタ、恋愛、オカルトなど要素が多く、各要素をつなげようと考えながら観ることが多かった。
もう少し気軽に観れる作品であれば、★4つか。
カウンターの演出について。
なぜ10000回で人型になったのか?なぜ6ケタ必要だったのか?など疑問の残る演出であったと思う。
特に、エンディングでリセットされたカウンターが再度カウントアップが始まる部分は、何を伝えたかったのか?
監督の次回作につながる演出として期待しておこう。
総じて、いろいろなものを詰め込んだ監督の意欲作だと感じるが、いろいろなものを詰め込み過ぎたように思う。
野崎萌香さんの演技のぎこちなさと可愛さで救われた部分があるようにも思える。
ちなみにテレビは風呂には入っていないのかな?
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