「ベルファストといえば…」ベルファスト71 ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
ベルファストといえば…
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紛争の代名詞みたいになってる。
街中が分断され、軍も市民も入り乱れての大混乱。
そもそも誰がどっちか、なんて顔を見ただけでわかるわけない。
プロテスタントです、カトリックだよ、なんて書いてあるわけないのだから。
ヘルメットからベレー帽へ。
呑気な隊長のおかげで、酷い目に。
市民とはいえ、武器も持っていて、大勢で来られたら軍隊もたまったもんじゃない。
入隊したばかりの若い兵士は、士気は低くはなかったかもしれないが、右も左もわからない土地での任務で、戸惑うばかり。
たまたま出会った少年はやけに大人びていて、話し方も生意気(笑)で、黒ビールなんか飲んで…ポテチは必須なのはお子ちゃまだからか。
へーきへーきとテリトリーを歩く少年におとなしくついて行って大丈夫なのか、危ないんじゃないのか、とハラハラ。
とにかく軍服を着ていればまだしも、普通の服を着ている人がどっちなのか、というのがわかりづらくてハラハラを倍増させる。
バリー・コーガンが出てきた時は、お!となった。
やはり存在感あるなぁ。
死んで欲しくなかったな…。
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