「ジャック」ぼくらの家路 ☆さんの映画レビュー(感想・評価)
ジャック
邦題はぼくらの家路だが 本国では「ジャック」
ドイツ製作
グリム童話ぽいなとおもった
とても若いお母さんとジャックと弟
おもってたよりも生々しくて 、予想外にジャック視点のドキュメンタリーっぽい感じ
若いながらもお母さんが意外としっかりしててびっくり結局予想通り母子離れ離れになるけど
沈黙が多いなとおもったけれど考えてることに思いを馳せたりできて良いなぁと思った。
全体的にジャックくんが常に急いでる感じなのがすごい気になっちゃう…
それもまた何か意味があるのかな
30分くらいすぎたところで初めて入る音楽が哀しい感じでもあり少し希望を持てる感じでもあって、ジャックの不安と希望を感じられるかなと思った
今までにない終わり方でとても驚いた…
3日間必死に探していたのにママにしたら「ちょっと留守にしていただけ」
ママに会ったが故にママが自分たちのことをなんとも思ってないことに心から気づいて自ら施設に戻る。
こんなにも胸が締め付けられるとは思わなかった。
コメントする