「特殊部隊アクション」WILD CARD ワイルドカード 弐番さんの映画レビュー(感想・評価)
特殊部隊アクション
クリスマス映画です。この時期に見るのは少し、外れかもしれません。
全編にわたってスローを多用したスタイリッシュな画が特徴的です。ただ、シュナイダーのようなスローではなくより絵画的な画になっています。
ストーリーは非常に単純かつ明快なものの、人物同士の相関性が非解りづらいところもあったのは残念です。
素手アクションはステイサムらしくキレがあり、同時に痛みの伝わるものとなっています。これはステイサム演じるニックが特殊部隊出身という設定を生かした結果でしょう。
ただ、アクションのクォリティは前述の通り申し分無いのですがクォンティティが低いのが残念です。
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