カフェ・ド・フロールのレビュー・感想・評価
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子役とバネッサの演技が素晴らしい!
ストーリーを把握するまでにやや
時間がかかりますが、2つの苦悩
が合致したとき、胸が苦しくなり
ました。
個人的には、パリの親子の演技が
リアルで、切なく、ステキでした。
時代を思わせるセピアっぽい映像
も叙情的で、描写が美しかった。
バネッサの私情とも重なり、切な
さ倍増。
挟み込まれる音楽がとても物語の
展開を促しているように、効果的
で、音楽が好きな人なら、さらに
楽しめるかと思います。
理解するには時間がかかった映画だし 後に引きずって 考えさせられた...
理解するには時間がかかった映画だし 後に引きずって 考えさせられた作品。
面白かったと思います〜(^ ^)いいわぁ。パリ 行ってみたい‼︎
パリ編が良かった
冒頭の空港のシーンとヴァネッサ・パラディの息子がダウン症だということの関連が最後まで見えてこない。最後になって、ああそういう繋がり?といった感じ。
20世紀中葉のパリと21世紀の現代のモントリオール。どちらも最愛の存在が自分以外の存在を愛してしまうことによる苦しみを描く。
タイトルのカフェ・ド・フロールは、この二つの時空で愛されている曲のタイトル。それぞれに異なるアレンジをされているが、登場人物の生活に染み込むように存在している。
人間の欲望は、たった一つの対象によってすべて満たされることはないことを、母親が世界の全てだったダウン症の少年と、両親と若く美しい妻に囲まれて暮らすDJの男をとおして描く。
パリ編のカメラ、俳優、美術が良かった。
運命の愛でつながる2つの物語
2つの時代のお話が描かれるんだけど、最初は全く関係がないので難解に感じるかも。でもラストに向けて、いつの間にかつながっていたという運命に衝撃を受けました!ヴァネッサも大熱演で良かったし、子役の男の子もかわいくて、お芝居が自然体でした!
洋楽好きには観てほしい作品
カフェドフロールというタイトルからフランスのカフェの話かと思いきや、全く関係ないです 笑
しかしストーリーは伏線がはってありまして見ていて飽きないです。あと音楽の『カフェドフロール』がすごく作品に合ってます。
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