「純愛」スキマスキ　kossyさんの映画レビュー（感想・評価）

　ヘイサクは建物の隙間が好きなため建築学科に入学したとかで、隙間フェチというより隙間の奥を知らない人（童貞）。そんなヘイサクが向かいのアパートの一室をカーテンの隙間から覗いているうちに好きになっていく・・・

　大学の1部と夜学の2部といった時間差のある恋愛にする必要があったのだろうか。飲みに行くのも一緒だし、ちょっと不自然。隙だらけと言われてる文緒の性格はとても良かっただけに、ゼミに参加しないというのもよくわからなかった。

　結局、2人は結ばれたけど、上手くいくのだろうか？海外留学だなんて、文緒はちょっと奔放なところがあるので他人事ながら心配になってくる・・・