「ミニオンの可愛さをただただ楽しむ」ミニオンズ スペランカーさんの映画レビュー(感想・評価)
ミニオンの可愛さをただただ楽しむ
「怪盗グルー」シリーズのミニオンがついに主役。
バナナが好きと言う以外は全く持って謎な生き物でしたが、今回で今まで謎だった部分がいろいろと解明されて、ちょっとスッキリ。
とは言え、まあどうでもいいことが大半で、結局はただただミニオンの可愛さを堪能する為だけの映画でしたね。
でも相変わらず本当に可愛い・・・もうそれだけで十分、癒されました。
何を喋っているか分からないけど、何となくニュアンスで分かる感じも毎度ツボ。
ただ、この感じは今まで脇役だったからこそ生きた部分もあったかな。
さすがに途中でちょっと飽きた、やはりあくまでスピンオフ、何だかんだでグルーに仕えるミニオンが一番しっくり来ますね。
そのグルーがチョイ役で終盤登場したのは嬉しい限り。
今回はいろんな悪党に仕えたミニオンヒストリー的な話でしたが、結局グルーが一番なんですよね~。
でも、人類よりも歴史が長いミニオンの生態は、微笑ましくて大いに笑わせてもらいました。
ジュラシック・パークでTレックスのお供にミニオンがいても、おかしくはなかったんですね(笑)
しかしケビン、スチュアートも然ることながら、ボブの可愛さは半端じゃなかった。
ただでさえ可愛いミニオンなのに、これは反則級。
逆に可愛さが目立ちすぎて、悪役があまり印象に残らなかったかも。
まあ何にしても、ミニオンファンなら萌えること間違いなし、内容を求めてはいけません!
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