96時間 レクイエムのレビュー・感想・評価
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良い最終作
最近のシリーズ物映画として安定してたと思います。
続編物の映画の質が落ちるのは良くある話、(監督やキャストの気分だったり趣向を変えて新しいものにチャレンジして失敗したり年だったり)この作品も実際そうです。
リーアムニーソンも年でしょうか、それともキャラクターとしてわざと鈍くしているのか、恐らく前者でしょうが、動きにも鈍さが出てきて、これまでの作品の演出のままでいくと明らかにその年が露呈して映画全体の質がこれまでにないほど悪化したと思われます。
場面のカットが多く激しい動きもその鈍さをカバーするようなワークです。
個人的にFPSをよくやっていてアクション映画も良く見るのでそこは気になりませんでしたがそれでも「ん?」となるような状況説明・カットもあり巻き戻したりしましたw
ですがこのシリーズの内容の本質はタイトルが死んでいる事を除けば初期ストーリーから何も変っていないと思います。「家族の為に努力する父親」そこがおさえられているからこその面白さだと思います。今回も良い父親を見せてくれました。
演出や脚本の説得力については綺麗ではありませんでしたが、キャラクターはしっかりと変らずの面白さでしたし、アクションの見せ場・その段階もあったので高評価です。
ただ、欠けている物が多いのに変りはないので、ここで終わらせるのは良い判断だと思います。そこも高評価w
ベッソンはバカ メガトンは人間じゃない
2015年暫定ワーストワン!割過ぎのカットと動き回るカメラはアクションの快楽を一瞬たりとも与えてくれない。バカを極めたリュック・ベッソン印の脚本もいくとこまでいってしまった。これで本シリーズは死んだね。その意味でも「レクイエム」という副題は正しいのかも
カットを割過ぎて最早ジャンプカットに見えるという人間の視覚機能の限界を超えた何かが本作にはある。多分監督のオリヴィエ・メガトンは人間じゃないと思う。まあ何よりも残念だったのは上映時間。109分は長過ぎる。この内容だと80分ぐらいでお願いしたいところ
とにかくつまらない!
前作までもけして完璧な作品では無かったが、欠点を魅力が上回る良作でした。しかし今回はシナリオや演出に穴しかみえず、それをカバーする魅力もなかった…
まだ続編が有りそうな予感もあるが、絶対止めたほうが良い!
人気シリーズに止めを指した
96時間 レクイエム は、なんか、残念な映画である。
色々と表現が出来ておらず、演出も下手で、なんか、何がしたかったのか分からない。
ドキドキもしなければハラハラもしない。
笑えもしないし、アクションも半端。
リーアム・ニーソンがスクリーンに出ているというだけの映画である。
リュックベッソン印の駄作。
ブライアン・ミルズがただ一つの目的の為に殺戮マシーンと化すシリーズの3作目。
96時間という邦題に対するツッコミは置いとくとして、何より問題なのが上映時間。
正直、終盤は早く終わってくれ〜と思ってました。
見せ場であるアクションも嘘みたいな編集の散々な出来で、1、2作目の良かったトコが消えてしまった印象。
もう、お腹いっぱいです。。。
あいかわらずタフで強いお父さん
強いお父さん第3弾。家族を大切にする一方、家族に危害を加える者には無慈悲なお父さん。そのギャップに毎回おもしろさを感じます。今回の作品は3作中2番目ぐらいのおもしろさかもしれません。これだけ警察を翻弄し、街を荒らしてしまったのにおとがめなしとは・・・・。しかし相変わらずの強さに圧倒され、強すぎて笑いがでてしまうほどですね。次回作があればまた見ます!
3作の中で一番いい!
1作目や2作目を超えてアクションもストーリーも良かった。 マイルズはいつも刑事の上をいくし アクションは銃撃戦も肉弾戦もカーチェースもあって さすが、3作目になるとお金がかかってるw あと、出てくる車はアウディとかベンツとかポルシェとか どれもかっこいい。 2作目と同じ監督(オリヴィエ・メガトン)だけれど 2作目の改善点をすべて直してきていて リベンジを観て満足がいかなかった人も今回は絶対満足できると思う。 例えば、マイルズが弾が切れたら銃を交換してたり、 マイルズのお友達も今作でやっと活躍したり、 ストーリーも少し前作までとはかえてきてたりしている。 リアム・ニーソンの決め台詞もちゃんと入れてくれている。 前作までも好きだが、レクイエムが一番好きだ。 ただ、残念なのはパンフレットがないこと。 あればぜひ買いたかった。
リーアム親父の疾走感!
相変わらず、リーアム親父の疾走感がたまらない。もうそれだけで、充分な映画。ストーリーは前2作に比べて工夫してたけど、薄っぺらくてすぐに予想がつく。ツジツマの合わないことだらけだけど、突っ込みながら楽しむ。大好きなフォレスト・ウィテカーが刑事役で、フォーン・ブース並のいい味を出して嬉しかった。しかしこの監督は、アクションシーンになると手持ち感とカット割りが多すぎて、せっかくの状況が見えなくなる。酔ってしまう人もいるんじゃないかなぁ。そこがもったいなかった。
96時間ってタイトルが形骸化
96時間の続編というより、ブライアン・ミルズのシリーズ新作という印象。妻殺しの容疑者となる設定はどうしても「逃亡者」を連想させる。あれよりもハイテクでアクション多め。一応は楽しく鑑賞。ただ、リーアム・ニーソンの衰えを感じた。動きにキレがなくなってきてる。シリーズ最終作となるのも仕方ないかも。
闘うお父さん最終章
リーアムニーソンといえば96時間
96時間といえば容赦ない強さ
今回もそれは健全でストーリー、アクション何をとっても文句なしの作品でした個人的には96時間シリーズで一番好きでした。
悲しみを背負った男の強さ、警察をも敵に回したブライアンズの戦いを是非劇場で(^^)
まぁ見れて良かったかな
なんだかんだでシリーズ全部見ていますが、ついに奥さん死んでしまった。ので、レクイエムなのか。と、見てから納得。
内容は、もう3本目なので流石に目新しさは無いものの、見たことある人ならニヤリとするようなある意味安心の展開でしたw
アメリカらしい映画
前作らを見てないですが、十分に楽しめました。
要は、保険金殺人なんですが、それにマフィアが加わってのアクション映画。
アメリカっぽい感じがします。
ストーリーは順当で驚きはありませんが、親娘愛が非常に刺さります。
綺麗にまとまっております。
自分的には、刑事のボスが優秀なキャラですが、もう少し事件に絡められないかなぁと。
主人公が、あれだけ派手に問題起こしてもそこには触れない。日本映画だったらどうでしょうか? やっぱり、アメリカっぽくしてるんでしょうかね。(笑)
これが3作目のようですが、また、次回作もあるのでしょうか。
期待してます。(笑)
好感の持てるアクション映画だが
これまでと比べるのは止めといて。
全体的にはテンポよく、楽しんで観れました。
が、少しアクションに起伏がありすぎ・・・
観客としてはこの娘に感情移入できないのは辛い・・・
許せないのはトップの刑事のいいとこどり・・少し無理がある。
しかし、最後のポルシェのシーンはスッとしました!!
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