「日常の不満をブラック・ユーモアに」人生スイッチ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
日常の不満をブラック・ユーモアに
人間だからこそ抱える不満、恨み辛み、傲慢さ等をブラック・ユーモアにしてショートオムニバス形式にした映画。
人間は口にしないだけであって、あったら(大袈裟になって行動したら)こうなるかも?感をウリにし、観客に笑いを提供。
ブラック・ユーモアなので割り切って観ないと楽しめません。楽しめるか楽しめないかは人それぞれ。
しかし、現代の社会・風潮はしっかり反映されていると思います。
前半の回がインパクトありすぎて、後半に進むにつれ段々とインパクト薄になっていくのは残念かな。
私は前半楽しめ、後半は飽きていた。4話ぐらいで良かったかなと。
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