「【昭和の香り漂う、素敵な真夜中の食堂で起きる細やかな人間模様を豪華出演陣で、描いた作品。】」映画 深夜食堂 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【昭和の香り漂う、素敵な真夜中の食堂で起きる細やかな人間模様を豪華出演陣で、描いた作品。】
ー 私事で恐縮であるが、この映画の原作である「深夜食堂」は全巻我が家にある。
但し、総て家人が購入したものであり、私は時折読ませて貰っていた。
私の好きな漫画は”故、谷口ジロー"氏の「孤独のグルメ」である。
だが、「深夜食堂」には、遥かなる昭和の時代に必死に生きていた人々の姿が描かれている気がするのである。-
◆感想
・ドラマは観ないので、初鑑賞であるが余りの出演陣の豪華さに驚いた映画版の作品である。
・オリジナルにはなかった多部未華子さん演じるみちるを軸としたストーリー展開がされて行く。
様々なオリジナルメンバーを絡めての作品構成は、散漫に感じる箇所はあれど、面白く鑑賞した作品である。
<今作は、私の様なショートスリーパーには非情に危険な作品である。
夜10時以降には、酒は当たり前として食事をするなどもってのほかであるが、名古屋発祥の卵の上のナポリタンや、だし巻き卵などはちょっと美味しそう過ぎてどうしましょう・・。
面白き作品でありました。多部未華子さんって、ヤッパリ凄いなあ・・。>
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