「アムステルダム国立美術館改修をめぐって、美術館職員、建築家と市民が...」みんなのアムステルダム国立美術館へ よねさんの映画レビュー(感想・評価)
アムステルダム国立美術館改修をめぐって、美術館職員、建築家と市民が...
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アムステルダム国立美術館改修をめぐって、美術館職員、建築家と市民が繰り広げる10年に及ぶ悲喜交々。エゴと優柔不断と民主主義とシンメトリーにグラングランに揺さぶられて延期に延期を重ねる阿鼻叫喚。建設業に携わる方々は皆身につまされるに違いない耳の痛いドキュメンタリーですが、それでもウィットを忘れないところがいかにもオランダ産。映画の最後で象徴的に示されるアノ作品が醸す圧倒的な闇の深さに、いつの日か美術館を訪れたいと思いました。
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