しもつかれガールのレビュー・感想・評価
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ふわふわとした感じは心地良い
景色や街並みにとても和めます、あと音楽の感じも良かったですよ。
ただ栃木のPRフィルムらしく、物語自体にそんなに深みはありません。
あとタイトルにある伝統郷土料理「しもつかれ」も、そんな絡んでいないような…
だけどボーッと観るには、このふわふわとした感じは心地良かったです。
谷村美月と徳永えりを堪能する
大方予想はついていましたが、作りはチープでベタで、内容もほとんどなし。
何か大きな"転"の部分があるわけでもなく終始のぺーっとした感じでした。
栃木市青年会議所55周年記念事業として製作された短編映画ということもあって、栃木の宣伝映画といった感じです。
メインの3人がただただ栃木の街を練り歩き、その中でゆっくりと物語が進んでいきました。
メインの3人が良かったのこともあり、面白くもつまらなくもない普通の感じです。
特に悪かったとも思いません。
そしてしもつかれ。
最後忘れた頃にやってきました。
バカヤローの掛け合いシーン栃木駅でのシーンはちょっと謎でした。
栃木県出身なので見てみたものの、、
栃木県出身なので、栃木県のものなら面白いだろうと思い見てみました。
が、ストーリーが薄かったのが残念でした。
栃木市をアピールするならもっと観光地とか映してもいいと思うし、福田屋や大平山でデートでもしたらいいと思います。
しもつかれが美味いか不味いかはどちらでも良いので、食べたくなるような話にしてほしかったです。複数回出てきましたが、キーにしてほしかったです。
タイトルにするなら。
栃木市PR的映画の割りにそれほどPR出来ていないような?
地域振興系のご当地映画と言うことで、一応栃木市PRの役目も担っていた映画のようですが、正直この映画を見て栃木市に行ってみたい!と心動かされるまではいかなかったかなぁ。
人がいい、そして落ち着いた街並み、確か蔵の街でしたっけ、小江戸と呼ばれるような街並みは確かに癒されそうですが、ガツンとアピールしてくるものは無かったような?
まあその程々感が心地良いと言われれば確かに心地良かったですが。
しかしタイトルにもなっている名物「しもつかれ」が、全くおいしそうじゃなかったのは致命傷(苦笑)
劇中でも見た目ゲ※(自主規制)のようとか自虐してましたが、た、確かに・・・。
ネットで調べると鮭の頭、大根、人参等野菜のあまり物を大根おろしであえ、酒粕で煮込んだ料理とありましたが、おいしそうなイメージはやはり沸かずで。
他県の者からすると、あまりイメージが沸かない栃木市&しもつかれのイメージは、結局払拭出来ずって感じでしたよ。
まあ観光PRは控えめと言うことで、ではドラマ部分の方で強烈なインパクトがあったのかと言うと、40分の短編(中編?)だったこともあってか、程々にキュンとして程々に爽快な気分にはなれましたが、まるで栃木市のような程々さ(失礼ながら)の恋愛映画って感じで、正直印象に残るほどでは無かったかなと。
ただ幼馴染同士の恋と言うことで、どこかもどかしい感じはある意味栃木市のイメージにピッタリだったかも。
そして東京から来た女性ライターが2人の間に入ったことで燃え上がった恋、これはある意味栃木市の観光面での期待を示していたのでしょうね。
まあ見ていてちょっと気恥ずかしくなるような青春チックなシーンは多々ありましたが、そこは主演の谷村美月の魅力もあって、何だかんだで爽やかな気分にはなれましたけど。
谷村美月、徳永えりファンなら必見の映画でしょう。
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