「一騎当千」ドラキュラZERO ガブさんの映画レビュー(感想・評価)
一騎当千
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オスマン帝国に自分を犠牲にして独り立ち向かうヴラドの姿は勇ましかったです。
軍団に対して蝙蝠を使うシーンも圧巻でカッコ良かった。
私は自己犠牲ものが好きな方なので高評価です。
突っ込みどころもありましたけどね。
魔物と初めて遭遇した時、よくわからないままに部下二人を失ったのにどうしてコミュニケーションが取れると思ったのか?
ヴラド以外がヴァンパイア化した時に理性があまりになさすぎないか?
などなど。
どうせ魔物化してしまうなら早めに魔物になってれば奥さんもヴァンパイア化して救えたのになぁとか思ってしまいました。
ここは強い想いがあれば未来でまた巡り合うというところに繋がるので、あそこで救えないのが味噌なんだと思いますが。
現代に時間が進んで終わるという終わり方も、わたし好みでした。
謎も残しつつ終わりましたが続きもあるのかな??
何と無くですが久しぶりに「アンダーワールド」シリーズを観てみたくなりました。
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