シークレット・ミッションのレビュー・感想・評価
全7件を表示
この三人がイケメンなの⁉️
韓国に潜入している北朝鮮のスパイたちの日常‼️しかも下されている指令は「バカを装って待機」「ロックミュージシャンを目指しながら待機」「普通に高校生活を送りながら待機」‼️なるほど、コミックらしい設定ですね‼️前半はご近所の住人の方との交流がコミカルに描かれ、後半は「自決せよ」との指令が届き、拒否した主人公たちのもとへ刺客としてやって来た上官相手の凄絶アクション‼️アクション・シーンは主人公たちが多勢に無勢も何のその、バッタ、バッタと敵を倒していく格闘シーンはリアルさに欠けるけど、一対一の闘いは見応えありました‼️結局は国に残してきた家族のためとの大義名分がチラホラして、クライマックスへと向かうわけですが、ハッピーエンドじゃダメなんでしょうか⁉️途中でラストの展開が読めてしまいました‼️南北分断のスパイ戦を描く韓国映画は多々ありますが、ほとんどが悲劇的結末で、たまにはハッピーエンドを観てみたい‼️
笑いあるが…
ラストは切ない。実際に北朝鮮スパイは南に来たら生活全てが異なり、流されてまうのが普通だろうが、残してきた家族を人質に取られながら、危険な任務を遂行しなければならない。前半はコテコテのコメディ満載だが、要所要所にアクションを織り交ぜつつ、シリアスな展開へ。けれど、銃撃戦の合間に通帳見るシーンはちょっと興醒めしてしまった。鬼教官ももう少し優しさを見せるなど変化が欲しかった。
コメディとシリアスドラマのバランスがいい
平凡な国の平凡な家庭に暮らすこと。北朝鮮の特殊部隊、しかも超エリートである3人が持った夢はそんな普通の生活だった。前半部分のおバカな行動は笑えるのに、後半では大きく展開していく。ハッピーエンドをも期待してるのに容赦ない結末。生まれた国が酷かっただけ・・・で片付けていいのだろうか。
男目線で見ると、どうしてもランちゃんが気になってしまうけど、彼女の存在、エピソードが泣かせてくれる。このままだとトラジェディなんて予想できない。そんな優しい彼を誰かが脱北させてくれる、国家情報院のソが助けてくれる、などと期待してしまうはず。
映画では、特殊工作員だって平和な国に同化すれば人間は変われる可能性を見せてくれるし、同じ人間だということをコミカルに描く。ただ、上層部のクーデター(?)が起こらなければ心の無い人間のままだったかもしれない。立場は逆だが映画『シルミド』(2003)さえ思い出してしまう。所詮、上層部の思惑だけで情勢が変化し、苦しめられるのは下っ端だけなのだ。
アクションも素晴らしい若手イケメン俳優3人が中心というあざとさは感じられるし、突拍子もない命令に立ち向かうにはもうちょっと逡巡する精神面の描写が欲しいところ。体内に埋められたGPSを残り二人の取り出したりして、暴力には暴力という展開じゃないものがあれば良かったかなぁ・・・
緑のジャージ
『愛の不時着』に出てた緑の人では?と思って、見てみると、やっぱり‼️オマージュで、愛の不時着に出たんだそう。前半と後半のギャップがすごくて、前半で断念しかけたけど、同志が接触してきてからのスピード感が凄かった。指令が来るまでバカのフリして早2年、手を抜かずバカのフリしてたのがすごかったけど、ちょっと引いてしまった…。しかもやっと指令が来たかと思うと自決とか。Happyなラストであって欲しかったなぁ。
おばちゃんに泣かされた
最初、だらっとしたコメディかな
とおもって見進めると、
床屋で散髪したあたりから
雰囲気が一転。
最後のごはんを食べて出ていくとこ、
通帳のシーン、
あのおばちゃんには泣かされました。
あの屋上で瀕死で
突然通帳確認しだすのも
結構シュールですけどね
そんなつっこみはさておき。
主人公の彼のギャップは
違う映画始まった?
てくらいすごいし、
金髪の彼は
みすすめるごとにどんどんかっこよくなるし、
高校生の彼は
忠犬みたいなかわいらしさで虜にしてくるし、
こんなにキャラにのめりこませといて
ハッピーエンドじゃないって…
韓国映画、、恐るべし。
おバカな青年のギャップ萌え
リュファンが、おバカな青年を演じている時が面白かった。
おバカな部分と班長のカッコいい部分のギャップがとてもワクワクした。
ラストに向かって展開が、、、
いかにも感動させようとしてるでしょ。
って思えてしまって、入り込めなかった。
銃撃戦で急に出てきた人が、班長と班員の仲だったとか、、、
感動させて、アイドルをカッコよく見せる商業映画かな?って思ってしまった。
南北のシチュエーションを北の人達同士の争いで表現してるとこが新鮮だったのと、
韓国側の警察が、リュファン達を助けたくて奮闘するのが、感動要素だった。
主人公かっこいい
国によって本当にこんな世界は存在するだと思うと、何が幸せなのかはわかりませんが、自分は幸せに暮らせているなと思いました。
前半戦はコメディちっくな雰囲気を漂わせていたのでこういう感じか!と見ていたら後半は全く違う映画のようでした。
切り替わりがすごいです。
バカを演じる主人公トング、ですがめちゃくちゃ顔がかっこいいため、バカを演じててもかっこいいがすごかったですね。
母親を愛して、母親のために国に全てを捧げたのに結局死んでしまうなんて本当に悲しいです。
ボロボロのトングを拾ってくれた叔母さんも、トングのことを息子と呼んでくれていたのを通帳を見て知ったシーンでは涙が出てしまいました。
そして、母さんと写真の裏に書いたメッセージを見てお互いが家族も同然に思い合っていたとわかりました。
みんながみんな一生懸命生きてましたね。
結局なんのために散りばめられてたスパイだったのかわからなかったですが、切ない映画でした。
トングは町の人みんなに愛されてたし、トングもみんなを愛していましたね。
心配は感情は捨ててスパイとしてきたはずなのに、人の暖かさに触れ変わっていくトングの感情の変化がよく見えました。
全7件を表示