「意外や意外」クリープショー3 チラ見ヶ丘キネ太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
意外や意外
死霊のえじき2で悪名(?)高い、アナ・クラベル女史監督作品と知ったのはツタヤでレンタルした後。そのえじき2は史上稀に見る最低な映画で、ロメロ監督の名に泥を塗ったばかりでなく、正式な続編でも何でもなく、本当に最低な映画でした。見始めてからいつになっても主人公が誰かわからねぇし。
そんな気持ちでコチラ罰ゲーム宜しく、仕事終わりに拝見。オムニバスは途中休憩を入れられるのが良いところ。でも。。意外にも。。各オムニバスの登場人物が実は繋がっていたり、各話の作りのチープさは1・2含めて昔からだけど、この3もストーリーの粗は見えるけども何と。。楽しめてしまいました。
自分でもビックリ。レスリー・ニールセン出てたっけ?とか、スティーブン・キングブサイクだなとかの思い出補正も程々に、クリープ・ショーは幼い頃に見て大好きな作品の一つだけど、3は案外1番好きかも知れないのが何となく恥ずかしい。。こんな事、誰にも言えません。。
〜劇終〜
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