「製作にまわってもベイ節あり!」ミュータント・タートルズ snake666さんの映画レビュー(感想・評価)
製作にまわってもベイ節あり!
今作は製作にまわっているはずのマイケルベイでしたが実際には結構マイケルベイ節が前に出ているクレイジーな映画でした。
トランスフォーマーロストエイジの時にも思いましたが、このマイケルベイって人はおそらくシラフで映画を作ってないなと。絶対に薬かなんかやりながら相当ハイな状態で映画を作っているのではと。
そうした感覚を監督より前に出ちゃってこの映画の製作に携わっていたのではと思うほどでした。
もう早すぎて何やってるか全然わからないタートルズ達のアクションシーンは雑な言い方をすればトランスフォーマーでのロボットのアクションをそのまま亀に取り替えた感じ。
敵のシュレッダーはヨロイ兜をかぶった武士のイメージでしたが、これってトランスフォーマーのドリフトだよなと。
と、ツッコミ所は満載ですが、相変わらずそんな事はパワーでねじ伏せるマイケルベイ。今回はほとんどCGだと思いますが、お馴染みのカーアクションも迫力あったし、普通みんなこれ絶対死んじゃうでしょうってなアクションが後半怒涛の攻めを見せ結局何だかんだ楽しんじゃいました。
そしてミーガンフォックスがマイケルベイ作品によく似合うなと。
トランスフォーマーリベンジ以来のマイケルベイ作品への参加でしたがクレイジーな作品の中に見事にフィットしていました!
コメントする