「良い知らせを伝えるものの足は美しい」幸せになるための恋の手紙 shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
良い知らせを伝えるものの足は美しい
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映画「幸せになるための恋の手紙」
(ミッチ・デイヴィス監督)から。
タイトルと内容があまり一致せず、戸惑いを感じたが、
キリスト教の宣教師としなって、トンガ王国に赴任。
しかし、そこには、すでに牧師がいる。
正直「牧師」と「宣教師」の違いすらわからない。
当初、言葉も通じず苦労したが、いろいろな経験を重ね、
次第に、原住民の信頼を得るようになっていく。
そして、任務を終えて帰国する時、原住民は
「体は離れても、魂はこの島と共にあるのよ」と涙し、
日頃の細々したことのお世話をしていた女性は、
「良い知らせを伝えるものの足は美しい」と呟いた。
意味もなく、私はこのフレーズが好きになり、メモをした。
足が汚れている人は、疲れやすい・・という話は、
いつぞや耳にしたことがあり、妙に納得したものである。
足って、どの部分を指すのか分からないが、
神の言葉を伝える役目の宣教師は、
足を美しく保っておかなければならないらしい。
それとも、太ることがないくらい歩いて回りなさい、
そんな意味なのかな。
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