「ブレン・フォスターの回し蹴り」沈黙の処刑軍団 ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
ブレン・フォスターの回し蹴り
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綺麗な型で一見の価値あり。彼が主役と言って良い。珍しくセガールはマフィアのボスで、部下が多く、ラスト闘いの舞台は自分の屋敷。いつもなら、単独あるいは少人数でラスボスアジトに攻め込むのに。期待していたフォスターの殺しが失敗した見せしめとして拳を壊し引退させたのに、まだフォスターはセガールを慕っている、この二人の関係性から背景が全くない。大事な娘なら屋敷に匿えば良いのに、食堂で働かせ、尚かつ一度襲われているのに警戒していないのは不自然。と色々おかしな点はあるが、単純に見れば良い。ラスボス、ヴィング・レイムスとの格闘シーンはやっぱりなく、銃殺で終わる。
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