「心が痛くなる痛快サスペンス」ケープタウン Lenelyさんの映画レビュー(感想・評価)
心が痛くなる痛快サスペンス
南アフリカのケープタウンが舞台のクライムサスペンス映画。
息もつけないサスペンス・アクションと記載されてますが、緊張感はあるもののアクションは少なめです。
南アフリカといえばアパルトヘイトがあった国。
黒人刑事アリ・ソケーラ(フォレスト・ウィテカー)もその被害者であり、そのトラウマを抱えたまま生きている姿はとても心が痛くなりました。
登場人物それぞれに個性があり、見てて飽きない作品でした。
R15+指定作品ということで、
過激な暴力シーンや、女性の裸体シーンが影響してるのでしょうね。
暴力シーンは中々キツイです。
隣に座ってた叔母さんも思わず声を出してました。
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