「ニューシネマパラダイスの劣化コピー」向日葵の丘 1983年・夏 マサミチさんの映画レビュー(感想・評価)
ニューシネマパラダイスの劣化コピー
まァ・・・映画好きとしては、こうゆう映画を作りたい人の気持ちは分からないではないが、本当に作ってどうする?みたいな・・・。
【ニューシネマパラダイス】の日本版とゆう触れ込みだが、あちらの映画は変則的な形だがイタリア映画伝統の''父と子''とゆうストーリーの中核にある強固な柱があった。
そこに皆が泣かされたのだ。
これはただ懐古趣味的な上辺をなぞって真似してるだけ。
とにかく監督個人の主観的な思い入れが入り込み過ぎてる。
無駄に長いカットや説明セリフを刈り込んで、せめて後30分は短く出来たはず。
主人公の職業を脚本家にしてるぐらいなんだから、脚本作りに如何に客観的な視点が要求されるかぐらい、プロなら分かってるはずだろう?
コメントする