ターニング・タイド 希望の海のレビュー・感想・評価
全5件を表示
波に揺られてゆったり見る映画
60近いフランソワ・クリュゼが荒波に乗って航海する様子に素直に大変そうだな、隠れてた子供を心配するより先にキレて当たり散らすのがフランス人らしいな、とか手持無沙汰だからヴィルジニー・エフィラでも鑑賞するか、とか思いながら視聴。ゴールをわざと外れて失格になる、という主人公の出した結論の後の周囲の人や観衆の歓迎は微妙だな、とか結局食料足りたんかい、とか突っ込みたくなった。細かいことを言わずに波に揺られた気分でゆったり見る映画なんですね。
疑問はあるものの・・
単独無寄港で世界一周を目指す最も過酷で権威ある 4年に一度のヨットレース【ヴァンデ・グローブ】を舞台にした映画。 船の修理で立ち寄った諸島で少年が密航目的でヨットに忍び込んでしまい 単独が条件なのでバレたら失格になってしまう。 そんな航海中で芽生えたおじさんと少年の友情物語。 ヨットレースの臨場感もあったし、海から見る景色も素敵。 ずっと海の上のシーンですが全然飽きませんでした。 仲間にバレた時点で途中でなぜ少年を渡さなかったんだろうね。 そこは疑問ですね。 そもそも少年を見つけた時点で運営に報告すれば密航目的で勝手に入ってきたのだから 失格にはならんでしょ?・・と思うのですが・・(´・ω・`)どうなの? ヤンは『俺のレースだ!』って言ってたけど 多くの人のサポートやお金がかかってると思うので 最後のオチは人それぞれどう思うかだね。
過剰な演出や演技では無く自然と感動しました。
自然と感動します。なんか不器用な展開が逆に良かった。少年が色々やるのだが足を引っ張っても主人公はブツブツ言いながら2人の仲が縮まるシーンは不器用ながら自然であたかも本当の生活みたいな感覚になる。それが身近で生活感やリアルに見えた。しかも最初主人公はあの映画最強の二人に出てる人とは思わなかった。それほど雰囲気が違っててさすがフランスの名優だな~と思いました。
利より義
原題は、多分フランス語の「シングルハンド」邦題はわけわからん。 地位や名誉、金を求める人は数多いる。それに群がる人も。 でも、心、義を重んじると本当の名誉が訪れる。そんな話。 臨場感溢れるヨットレースシーン♡ 私はシングルハンドで嵐の中を母港を求め航海中。
全5件を表示