ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船のレビュー・感想・評価
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ティンカー・ベル シリーズの最高傑作かも
シリーズをずっと見てきた人なら、ティンカー・ベルと仲間の妖精たちのそれぞれの個性がわかっているため、アクシデントによりお互いの能力が入れ替わってしまい、戸惑いながら努力して乗り越えていくところがなかなか面白いです。
例えば植物の妖精ロゼッタはと美意識が非常に高く、ちょっとでも汚れることを嫌います。そんなロゼッタが動物の妖精になり、泥臭いことをしなければならなくなり悪戦苦闘します。
ティンカー・ベルシリーズは、最初はお転婆でトラブルメーカーだったティンカー・ベルが、回を追うごとに成長し、本作ではしっかり者で頼りがいのある存在になっています。
そのため、本作では新たなトラブルメーカーのザリーナが登場します。
そしてティンカー・ベル シリーズが始まってやっとピーターパンの舞台のネバーランドとティンカー・ベルの関係が(ちょっと)語られます。
この辺はディズニーのピーターパンを知っている人ならなかなか楽しめる展開になっており、キャラクターたちの関係性も円熟し、映像面のクオリティも向上し、シリーズの中でもかなりの良い出来ではないかと思います。
まあ、ファミリー向けのシリーズ物なので、大人が一人で観るような映画ではないですねえ。
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凄いスケール!
海賊の声がトム・ヒドルストンだと今知った…とにかくシリーズ屈指の冒険とスペクタクル。そして圧倒的な美しさはスクリーンで観たかった!ティンクたちの才能が入れ替わるドタバタも楽しい!今回はカッコいいティンクたちでした。
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