「最後の意味」記憶探偵と鍵のかかった少女 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
最後の意味
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他人の記憶に潜ることのできる能力を持った主人公が、少女に隠された秘密を追う。
結局は少女は記憶を見る能力の裏をかいて、主人公を利用することに成功する。
若干主人公がバカな気がするが、妻の死に対するトラウマによって、同じ名前の少女を守ることに固執してしまっているから、仕方ないことにしよう。
最後は写真が決め手になり、主人公は無実を証明することができた。女の子が生きてる証拠さえあれば、無実になるのだから。写真に新聞紙を持っているのは、事件後に撮ったことを証明するため。
対する女の子は親から逃げることができてハッピー。犯罪を犯したわけでもないから、捕まることもないだろう。
主人公はなんだかんだで過去を見つめ直し、トラウマを克服する。こんな話。
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Yasuyoさんのコメント
2017年2月7日
初めまして!
なるほど!あの新聞を持つ意味を理解できたか出来ないかだけで
見終わったあとにスッキリするかしないかになりますね!
そこまで読めず、いろんな方のレビューを見ていましたが、貴殿のレビューを拝見して星が1つ増えました笑