「理解支援」記憶探偵と鍵のかかった少女 タカナシさんの映画レビュー(感想・評価)
理解支援
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久し振りに鳥肌が立ってストーリーに没入できた。サスペンス・ミステリー自体が久しぶりだったからか。要素として、記憶・心理学・家庭がドロドロの資産家族・IT等を考えてきたこともある。
筋の要約
「妻を自殺で失い復帰中のジョンが複雑すぎる家のサイコパス・アナに翻弄され「家」からの脱出に利用された」
尾行(ジョンを保護観察中?)のランドグレンが犯人候補で怖かったけど、黒幕フラグとしては今イチ。でもそれさえ怖くなるのは「記憶の不確かさを使ったミステリー」というコンセプトのなせる技か。
分からなかったのは、高校アルバムのキム・パクの名前の下にマウシーと書いてあったこと。
アナの治療はフロイトの原因論的な過去のトラウマを癒やす方法で、これはアメリカで偽りの記憶が出て訴訟が起きた事でだいぶ前に止められてる。
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