劇場公開日 2014年5月10日

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「けいおんファンは吹替で観てね!」肉 Aさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5けいおんファンは吹替で観てね!

Aさん
2016年10月17日
PCから投稿

泣ける

悲しい

単純

16年17本目は安直すぎる邦題ブレイカー大損作品。田舎町に住む主人公家族は誰にも言えない秘密、先祖代々続く恐ろしいしきたりを持っていた。アートワークからわかるようにゴシックな雰囲気の漂う大人しい作品。そんなに驚くストーリー展開も無いし非常にゆったりまったり話が進みますが、ラストがちょい衝撃って感じ。
邦題「肉」に対して原題「We Are What We Are」この意味を噛み締めたうえでラストを観てほしいのに、これじゃあネタバレ?もいいところ。単なるゴシック・グロ映画だと思う人は多いんじゃないだろうか、わたしはそう思って観始めたのに、「肉」らしいシーンはわりと終盤になるまで出てこずそれまではずっと生活シーンなので、タイトルからグロ・流血描写を期待してる人には物足りないかも知れない。
見所は美人姉弟。けいおんファンは吹替で観てね!

A