ラグナロク オーディン神話伝説のレビュー・感想・評価
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種は違っても親子もの
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バイキングのお宝さがし、インディジョーンズ風のアドベンチャーを期待したがショボイ設定、考古学者と言っても博物館の冴えない学芸員だし妻に先立たれたシングルファーザー、夏休みとは言え未開の地へ子連れで探検旅行、まあ、ハラハラさせるためのシチュエーションなのでしょう。
ラグナロク(古ノルド語)は、北欧神話の終末の日のこと、ラグナロクが到来するとき、大蛇ヨルムンガンドが出現するとされている。神話が題材のようだがこの大蛇がクローズアップ、神秘の湖には古代の恐竜が未だに生息しているというネッシーもののように描かれる。
得体が知れないので恐怖感は十分だが振り返ってみれば食われるのは欲深い奴と傷を負わせたものだけ、追ってくるのはジュラシックパークのT-Rexのように子供を取り返しに来ただけのようで根っからの獰猛なモンスターでもないし、終末も訪れない。
怖い思いもしたが新しいお母さんも見つかったようでめでたし、めでたし、ベタですが子供向け冒険ファンタジーの王道なのでしょう。予算たっぶりのハリウッドものに比べれば見劣り感は否めませんが、身近な伝説をもじっている分お国では受けたようですね。
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最後まで見れました
この手の映画は途中で見るの止めるのですがこれは最後まで見れました。
ちょっと題名が欲張りすぎかな?
もっと適切な題名があったかも。
題名と冒頭を頑張りすぎて内容付いて行かない(笑)
でも、最後まで見れましたよ。
面白かったかどうかは?
まぁまぁでした。
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