「超えてはならない一線とは。」トランセンデンス じゅん。さんの映画レビュー(感想・評価)
超えてはならない一線とは。
クリックして本文を読む
人類は、未知なるものを恐れる。
劇中に出てくるこの言葉が全てだと思いました。
愛する者を繋ぎ留めたエヴリンも、AIとして姿を現したウィルを恐れ、不安になり疑ってしまう悲しい運命。
でも、ウィルの行動は生前の意識を引継ぎ、愛するエヴリンの理想を実現しようとせっせと進化していく…
人類が恐れる科学技術とITによって…
その姿は、人類の目からすれば超えてはならない一線。わお!トランセンデンス!だった訳ですね…
ラストシーンのウィルに抱かれて眠るエヴリンの幸せそうな顔が良かった!
疑ってごめん!的な。笑
何故か、ストーリーが淡白に見えたのは期待し過ぎたからだろうか?
強いて言うなら、科学技術反対派とウィル夫妻賛成派の対立や葛藤を丁寧 に描いて欲しかったなぁと思いました!
そう遠くない未来のお話。あなたはどう思いましたか?
おしまい。
コメントする