「女のヒステリーで始まりヒステリーで終わる」トランセンデンス 0さんの映画レビュー(感想・評価)
女のヒステリーで始まりヒステリーで終わる
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量子コンピュータ、AI、サイバー空間への接続を果たした脳は神となるのか。
それはファンタジーではなく、我々の文明の次に来る世界を描く未来予想図・・・とはならなかった残念。
主人公の女が肝心なところでヒステリーを起こして物語をひん曲げる。観てる側の期待や予想と反対の方向にひん曲げてくる。
序盤暴走の相を呈したAIに仲間の研究者が異を唱えてもヒステリー起こして黙殺。(イラッ
超越した知性が倫理の稚拙さを炙り出す最中、自分の感情を読み取られてまたヒステリー。そして決別。(イラッ
これだから旧世界の人間は、という対比かと思えばAI側もいちいち付き合って始終女の気を引くことばかり考えて自滅。(イラッ
んー、ああ、そういうのが描きたかったのね。予告観て勘違いしちゃった。
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