THE NEXT GENERATION パトレイバー 第7章のレビュー・感想・評価
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after the nextGenerationに期待するが、興行...
after the nextGenerationに期待するが、興行的に失敗したのだろうから、企画すら通らないかなぁ?
でも、やってる事はシン・ゴジラとかと一緒で、GODZILLAシリーズでヒット出せるなら、このシリーズも期待できると思うが。昔からの鑑賞者でないと分からないかもね。
不穏な空気が“嵐”をいざなう…
「THE NEXT GENERATION‐パトレイバー‐」シリーズ第7作。
シリーズ総集編と、第12話「大いなる遺産」の同時上映。
連続シリーズの実質的な最終回であり、長編劇場版「首都決戦」のプロローグ的な物語です。
「機動警察パトレイバー2 the movie」で東京での仮想戦争テロを引き起こした柘植が再登場し、シリアスなストーリーが展開されました。
今なお多くの人々の心に様々な形で爪痕を残している“TOKYO WAR”。それ以後、この国は変わったのだろうか、と柘植は常に考えていたのだろうと思います。我々が失ってしまった“モラル”を取り戻すための新たなる戦いが目前まで迫っていることを予感させました…。
ときを同じくして、特車二課解体への動きが本格的に始まろうとしている中、隊長の後藤田は、先代隊長の後藤が残した特車二課の“遺産”を探し出し、解体を食い止めようと暗躍し始めます。
そんな中、当の後藤から携帯電話が送られて来て、新たなる“嵐”が近いことを知らせます。シリアス度合いが増して、不穏な空気が漂いました…。
主人公は後藤田であり、明たちは殆ど顔を見せません。守らなければいけないもののために、自身の大義やプライドを懸けた戦いが始まる予感を残して物語は幕を閉じます。「首都決戦」への期待感を否応なしに高めてくれました。
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