「危なっかしい…」17歳 kakerikoさんの映画レビュー(感想・評価)
危なっかしい…
17歳の娘の裏の顔が売女なんて、、
途中から母親の心境で観てしまった(汗)
オゾン監督、前作「危険なプロット」や過去作「スイミング・プール」にも出てきたような危うい掴み所難しい10代の若者を描くのが
お好きなようです。
必ずといっていいほど、相反する人生の黄昏期を迎える人達も同時に登場させていますね。
モデル出身の主人公役の女の子、この役所に合っていたと思いますが、最後にきてシャーロット・ランプリング登場が存在感がたっぷりすぎて…ちよっとあれ?って感じに(笑)
多かれ少なかれ誰もが通る道
実在や価値を確かめたくなるのもわかる
どんな経験も失敗もあっていいとは思いますが、人生の取り返しのつかないことはしないでねと、若くない自分は思ってしまうのでした (^_^;)
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