劇場公開日 2014年2月15日

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「観たかった度○鑑賞後の満足度◎ 少女から大人へ変化する…とか17歳の性を繊細に大胆に描いた…とかの謳い文句はこの映画の本質を理解していないように思う…」17歳 もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0観たかった度○鑑賞後の満足度◎ 少女から大人へ変化する…とか17歳の性を繊細に大胆に描いた…とかの謳い文句はこの映画の本質を理解していないように思う…

2023年6月24日
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鑑賞方法:VOD

①♪︎誰もいない海…二人の愛を確かめたくって…貴方の腕をすり抜けてみたのォ……走る水辺の眩しさ…息もできないくらい…速く…強く…抱き~しめに来て…好きなんだもの…私はいィまァ…生きている~♪︎(『17才』南沙織、私が初めて好きになったアイドル、スゴいもんでいまでも歌詞、丸暗記してる…)
というのが世間一般の17歳についてのイメージかな…

本作のイザベルは17歳だけど一般的に17歳(って言っても本当は“一般的”なんてもの有って無いようなもんだけど)でイメージされるような娘ではない。
ちょっと変わっている(処女を捧げたフェリックスにも「君の姉さん、チョット変わってるね」と言われるぐらいだから)。
17歳を代表するような娘ではない。だから『17歳』という邦題はちと外していると思う。
原題の

もーさん