「なんともフランス的な映画、普遍的な青春」17歳 マッターホルンさんの映画レビュー(感想・評価)
なんともフランス的な映画、普遍的な青春
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オゾン監督はどうしてこうも揺れ動く青い少女の心がわかるのだろう。少女のやるせない姓への憧れと無防備な好奇心、まるで自分が見てきたような流れで、圧倒されました。最後の大人の女の登場で、背伸びした自分から素の自分に戻ったようなあの表情がこの映画の完成度の高さを現している。
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オゾン監督はどうしてこうも揺れ動く青い少女の心がわかるのだろう。少女のやるせない姓への憧れと無防備な好奇心、まるで自分が見てきたような流れで、圧倒されました。最後の大人の女の登場で、背伸びした自分から素の自分に戻ったようなあの表情がこの映画の完成度の高さを現している。