「ウィジャとパックマン」ハウンター kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ウィジャとパックマン
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弟は気づいていたのか?永遠に同じ面を繰り返すパックマン。同じことを繰り返す幽霊家族だったが、何とか抜け出さないと・・・自分が死者であることは気づいていたリサ(ブレスリン)。家族に説明しようにも取り合って貰えない。
同じ日を繰り返すものの、リサだけは何とか抜け出そうとして屋敷の秘密を探る。そしてウィジャ(こっくりさんアメリカ盤)を使って生者と交信してみようとする。彼女たちの家族がいるのは1984年。レーガン大統領がテレビに映っている。そしてついに、現代住んでいる家族のオリヴィアと交信することができた!
その屋敷にかつて住んでいたエドガーというサイコキラーが新たに住み着く家族を時間に閉じ込めていたのだ。リサの一家も全員一酸化炭素中毒で死んでいたという事実も知った。とにかく生きているオリヴィアを助けなければならないのだった。
エドガー自身も死んでいるのだけど、怨霊として死者たちを困らせている。エドガーを倒すためには家族全員が死んでいることに気づかねばならない。猟奇殺人の犠牲者たちのそれぞれのアイテムを使うという方法で立ち向かうリサだったが・・・
クラリネットで「ピーターと狼」を練習するアビゲイル・ブレスリンが健気で可愛い。もしやこの作品はひきこもりに対する警鐘なのか?勇気を持って外に出れば何とかなる!
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