「好きではない映画の典型」パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間 エリーさんの映画レビュー(感想・評価)
好きではない映画の典型
誰にでも安易に想像できるようなことを大袈裟に描いている。
観客を緊張や緊迫の渦に巻き込み
ジェットコースターに乗っているかのような心理にさせる。
血やグロい映像、大声で怒鳴るシーンや悲しんでいる姿を大袈裟に映し出す。
これをみた観客は皆、オズワルドが犯人だと誤解するだろう。
複数の人物による暗殺だということなどがはっきりわかっている以上、そう言った部分ももう少し映し出さないと…
ケネディ暗殺に関する映画は、
オリバー・ストーンの『JFK』が最も素晴らしい。
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