ニューヨーク 冬物語のレビュー・感想・評価
全6件を表示
時を超えて
冬のニューヨークが舞台の
マジカル💗ラブ・ストーリー
『運命を信じますか?』
時は、1916年
コリン・ファレル演じるピーター・レイクは
幼い頃に両親と生き別れ
ニューヨークの裏社会に生きる
ボスのパーリー(ラッセル・クロウ)の
元で働く泥棒だが
冷酷なボスと決裂する。
裏切りを許さないパーリーは
ピーターを追い込むが
突然、現れた白馬に助けられ逃走。
ある日、泥棒に入った先で
美しい令嬢ベバリー
(ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ)と出会うが
彼女は、結核の病にかかっていた。
そんな二人は、ずっと前から知っていたように
互いに運命を感じて・・・
ニューイヤーズ・イヴの夜⭐🎄
二人は、愛を誓うが
ベバリーの命は尽きてしまう。
絶望するピーターに
追い打ちをかけるパーリーは
ブルックリン橋から
ピーターを突き落とすのです。(なんて酷い‼)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピーターが気が付くと
時は、2014年に・・・
と言う感じで物語は進行します。
ラッセル・クロウは
ミゼラブルから悪役付いていて
凄みに磨きがかかっていました💦
タイムトラベルものかと思っていましたが
おとぎ話なファンタジー感あって
ホロッとしてしまうシーンも多いです。
守護天使の白馬が翼を広げて
夜空を駆けるシーン
とても幻想的で
セリフに出てくる星座の名前も
カストル⭐ポルックス⭐(ふたご座)
オリオン座⭐⭐⭐印象的。
ニューヨークの名所等
ロケーションも楽しめました。
キャストも豪華で
ベバリーの父親役には、
ウイリアム・ハート
2014年のシーンでは
ジェニファー・コネリーも美しくて
あと、悪魔の役で
ウィル・スミスも登場しますよ。
100年の時を超える
ピーターの使命とは・・・
ちと微妙…
俳優陣がめっちゃ豪華なのに、脚本がちと微妙…。俳優陣はみな主役級の人たちばかり。ラッセル クロウの悪役もバッチリだったし、ウィリアム ハートやウィル スミスやジェシカ ブラウン フィンドレイ。…で、主役がコリン ファレル。。。これは、時間のある時に、期待しないで、俳優陣の演技を見るだけのつもりで見た方が良いかも。元々の物語はマーク・ヘルプリン著「ウィンターズ・テイル」。
全6件を表示