銀の匙 Silver Spoonのレビュー・感想・評価
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別な作品としてはとても面白い!
原作アニメファンです
銀の匙として見ると色々エピソードが詰まりすぎていてごちゃごちゃしていてなんかなーとゆう感じでした
しかし別な作品と思えば泣けるシーンもありますし各キャラもいい感じでとてもいいお話でした!
そして気にしていた中島健人くんの演技・・・
素晴らしかったです!正直ジャニーズって・・・と思っていましたがとても自然に八軒を演じていてよかったです!
残念だったのがあやめちゃん
原作のあやめちゃんらしさが一切出ていなくただの悪役のツンデレキャラでした。あとあやめちゃんもっとかわいいよ
1番良かったのはやっぱり吹石一恵さん!あのスタイルは富士先生そのもの・・・!!!素晴らしかったです!
相川くんと西川くんと別府くんは出ると思っていたのですが出ませんでした!ちらっとは出ていましたが・・・(最初分からなかった)
注意するのは豚の解剖と牛の出産はガッツリ映っているので苦手な方は・・・
でもこれがあってこそのこの映画だと思いました。生き物の大切さを学ぶにはとてもいいと思います。
まとめると
銀の匙としてではなく別な作品として見るとGOOD!
とゆうことですかね!
ちなみにレディースデーで1000円だったのですが
また見たいとは思いませんでした^^;
できれば銀の匙が完璧に終わってからもう1度作品を作り直して映画化してほしなと思いました。
中途半端な描写が多かったので・・・
丁寧な映画化
原作のファンです。
ストーリー
原作・アニメいずれかを見ていないと、わかりにくい気がします。色々なエピソードをちょっとずつ拾って、オムニバス形式にしているイメージ。
ただ、文化祭の肝心な要素が全部吹っ飛んでいる事だけは引っかかりました。
映像・キャラ
素晴らしいの一言。
リアルな北海道や農業高校はこうなんだ、と美しい映像を見ながら感動しました。
アキちゃんの健康的なセクシーシーンと悶絶する八軒が見ものです。
原作と容姿の違うキャラも居ますが、違和感はありません。
総合
全く銀の匙を知らない人には、強く勧めにくいかなと思います。
原作をより楽しむための映像補完としては、とても良い映画でした。
不完全燃焼な作品でした( ˙-˙ )
原作コミックとして読んでいて酪農という世界観を伝えて、食の大切さなどを感じさせる作品です。一部ショックなシーンがありますのでご注意ください๛ก(ー̀ωー́ก) でもやはり不完全燃焼な作品に感じました、何よりまだ完結していない作品をなぜ実写化したのかが疑問に思います。映画製作とかの事情は分からないけど、もう少し時間をかけても良かったんじゃないかと思いました。漫画で見ていたシーンで映画ではなかったという所もあったり、初見さんには伝わるのか分からない所でしたorz
酪農の大変さ、八軒が成長していく姿や駒場の母ちゃんの泣きシーン等など良い所もあるし、キャストも一部を除いては良かったし。個人的には玉子は良かったが校長先生と美影はイメージとは違かったですね。もし、新たに次回作として上映されるなら見てみたいかも♪
いい映画でした!
誠実に作られたいい映画でした。
原作漫画の要素を汲みつつ、吉田監督のテイストで仕上げられた、青春映画です。
予告ではコミカルな面が強調されていますが、作品はとても真っ直ぐで真っ当。
もちろんクスっと笑えるシーンも随所にあるのですが、見ているうちに、だんだんと映画の世界に引き込まれ、計らずも泣いてしまう…そんな映画です。
若い俳優陣の感性をそのまま映した絵が、瑞々しくさわやかです。
一番象徴的なのは牛の出産シーン。
役ではなく素の若者が、出産をじっとみつめている。
酪農家の息子なら子供の頃からもう何度も見ている光景のはず。でも、吉田監督は「後ろの二人は興味無さそうに演技して」などという指示を出さない。
都会生まれの俳優やスタッフたちが、目の前で起こることをただ見る。
そこには演技ではない空気がある。
それをそのまま映す。
そして映画を観に来るほとんどの客もまた、酪農家の子女ではない。
だから観客の目線は彼らの目線と同調する。
こうした演出の積み重ねが、自然と観客を作品世界に引き込んでいく。
動物と10代の俳優を中心にカメラは回るので、ごまかしが無い。馬はヒロインに本当になついているし、主人公がカメラ側へ歩み寄っても後ろで馬がずっと彼を見ている。
そういう、優しく誠実な空気の中で、高校生のぎこちない友情やほのかな恋愛が描かれる。
だから、見終えた後はとても清々しいのです。
原作ファンとしても、大満足の映画でした。
台詞の組み換えや実写エンドへのストーリー変更などは当然ありますが、原作漫画へのリスペクトは随所に感じます。
たとえば「ポアンカレ」Tシャツ。
たとえばエンドロールの「痛そりデザイン」
たとえば、そこは重機を使えよ、という原作改変のあとに、開拓民の誇りの話を出すところ(百姓貴族も読んでいますね)
何より、こんな地味なテーマを、全国公開規模の映画に仕上げてくれたことに、感謝です。
まだ「さんかく」までの実績だった吉田監督に白羽の矢を立て、見事に適任だったこと。
ジャニーズアイドルの夏を丸ごと拘束して十勝ロケ。
アニメのフジと映画のTBSで、局をまたいだタイアップ宣伝。
本当にありがたいです。
爽やかな青春映画です。
怒涛のスペクタクルもハラハラドキドキの冒険も誰かが死んじゃう悲劇も無い、穏やかで薄味の映画だけれど、観た後は心地よく、そして少し優しい気持ちになりました。
d=(´▽`)=b
全体的に、和む感じです!笑
少し、グロいシーンもあったけど、、
なんとか大丈夫でした!!
笑えるところがたくさんあって
5分に一回は声に出して笑ってしまいました(・・;)笑
感動あり、笑いありです♪
景色や、動物などにも癒されます!
心のリフレッシュをしたい方にオススメ!
サブキャラがいい
原作は漫画もアニメも一切見ていないので、単純に映画としてみました。
まあ、おもしろいです。
子供に見せたいなと思う映画です。
ただ、主役があまり。なんか、賢そうにもしょぼそうにも見えない。
でも、サブキャラ達はそれぞれ個性が光っていて面白かったです。
あ、校長も残念な感じでしたが。
漫画をきちんと読みたいなと思いました。
青春だな〜、と。
青春だな〜、て感じでした。
親の期待に沿えずに進学校から家を出るために全寮制の酪農高校に進学。逃げた先も現実には厳しい酪農稼業。まあ、そこでいろいろあって若い人達が成長していくわけだけど、逃げた先でも良いことにめぐり合えればそれでいいじゃないかってのがいいですね。
出演者はみなセリフ短め。それでも、それぞれの気持ちがこちらに伝わってきたのも良かったです。
サラリーマン家庭も酪農家庭もどこも辛いことはいっぱいあるけど前向きに進もうってのも良かったです。
吹石一恵と上島が意外にめっけもんでした。
いろいろ詰め込みすぎた。
原作は既読。アニメは観たり観なかったり。
後半はそれなりにドラマ仕立てで魅せるのですが
いかんせんそこに到達するまでの前半の詰め込み具合が酷い。
えっもう次の話いくの?という感じで常においてけぼり。
大根役者ではないのですが
キャストの人選間違ったか、それとも演技指導が足らなかったのか
役になりきれてない人もちらほら。
竹内力さんが一番雰囲気出てたってどういうことなの…。
未読ならそれなりに楽しめるのかなぁ。
それとも期待値が高過ぎましたか。
前半1時間がとても勿体無く感じました。
原作を読んでしまうと物足りない
アニメを見て面白い作品だと思ったので、原作まで読んで更に惚れ込んだだけに映画化は期待反面、短い時間にどれだけ面白さや農家酪農をテーマにした作品らしさが盛り込めるかな?と割り切りつつ観てきました。
んーやっぱりジャニーズアイドルの作品なのかな、面白かったけど詰まる所原作を読むのが一番楽しい。
脚本が全てを壊してしまった。
小学生の頃に祖父と見た「ゴジラvsメカゴジラ」以来の試写会であった。この映画は原作は漫画であり、アニメ化もされているが、私はその両方を見ていなかった。そのため、純粋な農業高校映画として見た。率直に言うとストーリーがひどい。主人公の成長する過程がすっ飛ばされたまま物語が進み、監督が語っていた主人公を演じた「中島健人のダサさ」もあまり伝わらず、ずっとジャニーズであった。
しかし、北海道の大自然は綺麗で見ていられた。また、「農業高校あるある」のようなユーモアに富んだ場面が何度もあり(おそらく原作から引用したであろう場面)劇場も笑いが起こっていた。さらに、豚の精肉の実習など、食に関するリアルなシーンはドキュメンタリー性があり、考えさせられた。そのため飽きることはなかったが、脚本がダメにしているのでいい映画ではなかった。
企画としては良いので、もう一度作り直して欲しい作品であった。特に、食の大切さを感じることが出来れば、ストーリーの中での感動は邪魔であるので、そこを削ってほしい。
舞台挨拶は楽しかったです
原作は良作なので試写会を楽しみにしていましたが、
映画はかなりガッカリしました。
全体的に平板過ぎてテンポが悪いです。
元々淡々とした話なのですが、映画だと眠くなってしまいます。
また主役の人間的な成長を感じ取れません。
もちろんストーリーは進行していくので理解はできるのですが
演技では表現できていないので感情移入できなかったです。
演出の狙いなのでしょうがモブ学生の素人棒読みがチョイチョイ出てきます。ストーリーとは関係がないシーンで館内の笑いが起きるのですが実に蛇足に感じました。
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