「悲劇に至るフリーセックス」うそつきパラドクス Takehiroさんの映画レビュー(感想・評価)
悲劇に至るフリーセックス
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言い訳をつけてフリーセックスをしてしまっている実態はきっとあるのだろう。そしてひどいトラブルだと殺人にまで至ってしまうケースもあるに違いない。ポルノ描写の時間が多く、アダルトビデオ的にしてあるのも即物的で物悲しい。実態をどうすればよいのか考える参考になったとしても、なるべく観ないほうがよい、知らないほうが良い映画かも知れない。こうした事が実際にないことを祈るしかない。フリーセックスはどうしようもない憐れだと知らせている作用があるのだとしたら、教訓映画なのだが、ポルノ色が強くなってしまったかも知れない。若者はそんなに麻痺してしまっているだろうか。純情ならば一線を越えるべきではなかったし、その通りに言っていたのだし、結局性欲の言い訳に男女ともなってしまった。どうにもならない。
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