最後のマイ・ウェイのレビュー・感想・評価
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私の真実を胸を張って言おう。人生を精一杯生きてきたと。
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映画「最後のMY WAY」(フローラン=エミリオ・シリ監督)から。
フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」の作曲者として知られ、
世界デビュー直前の39歳で急逝したフランス人歌手、
クロード・フランソワの生涯を映画化、という説明に、
興味を惹かれ観始めたが、1時間10分が経過するまで
「マイ・ウェイ」に関する話は登場せず、
ただ波乱万丈の人生を、繰り返し観させられた気がする。
たしかに、そういった人生を振り返り語った歌だからこそ、
この歌詞に共感する人が多いのかもしれないが、
なにもハチャメチャなの人生を送らなくても、この歌は感動する。
それは、それぞれが自分の人生を、精一杯生きてきたからだろう。
歌詞の一部に、こんなフレーズがある。
「私の真実を胸を張って言おう。人生を精一杯生きてきたと」
どんな生き方であれ、一所懸命生きていれば、
いつの年代でも「胸を張って」言えるの違いない。
この映画で監督は、何を伝えたかったのだろうか。
世界的に有名な「マイ・ウェイ」は、英国の歌ではなく、
フランスの歌だと言いたかったのかもなぁ。
私としては「彼のレコード売上総数は6700万枚。
亡くなった日が、1978年3月(11日)」のほうがメモ対象だな。
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