抱きしめたい 真実の物語のレビュー・感想・評価
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錦戸くんの大きな愛に感動
やっぱり錦戸くんはこれ系の役がかなりハマリ役だな!
交通事故で半身不随になって車椅子生活、かつ記憶が飛んでしまう北川景子ちゃん。
バスケが趣味のタクシードライバー錦戸くんと体育館で出会う。
舞台は雪深い北海道。
子どもが産まれるけれど、障害とは関係なく妊婦さんにごく稀に起こる肝不全。
逞しく生きる景子ちゃんと、どんなに景子ちゃんの機嫌が悪くてもそれを優しく支える錦戸くんの大きな愛に涙☆
泣けないのが逆にいい
実話だと知らずに観ました。
こんなに不幸が重なるなんてありえないし、色々省略されてるし、全然泣けないし、不思議な映画だな・と思ったら
観た後に実話と知り評価が少し上がりました。
実話ならお涙頂戴シーンの少なさが逆にリアルに感じるし好感が持てます。
あとは個人的な好みですが、この映画の北川景子ちゃんがキャラも顔もあんまり可愛くないです。
55点
映画評価:55点
この作品を面白いかどうかで判断するのであれば、もっと点数は低いでしょう。
しかし、これは現実に存在した話
ドキュメントです
いかに共感できるかが重要だと思っています
劇中のヒロインは強くて明るく自己中
そんなヒロインに惹かれていく旦那さん
事故で足の機能を失っても懸命に生きる決意をした女性の生き様は素敵でした
でも最後の病気
あれはあまりにもついていない
こんなにも運のない人生があるなんて
こんなに不運の連続なのに、淡白でポジティブな作りは旦那さんの想いなのでしょうか
ご冥福をお祈りしております
【2016.04.24鑑賞】
ん〜、、
北川景子ちゃんが凄く可愛かった(゚o゚;;!
あんなに可愛い子が居たら惚れるよ笑
事実に基づく話だから勿論泣く所も
沢山有りましたよ。
ただね! 錦戸君がね…(;´Д`
何だかんん〜、、
最後は結局、障害とか関係ないし。
綺麗に纏めましたね!
何か現実身がないと思った映画でした。
中盤はよかったのに、、、
最初はただのラブストーリーでした。(ただ北川景子演じるヒロインが障害をもっている)
途中で主人公(錦戸亮)がヒロインの母親に結婚の許しを得に行き、
そこでヒロイン(北川景子)の交通事故直後のリハビリの映像をみせられます。
映像の中の北川景子のリハビリの演技は真に迫っていて、これは素晴らしかったです
これは女優として評価を上げる演技でした
あと2、3分はこのシーン伸ばしてほしかったです。
とはいえこのシーンで甘ったるい雰囲気から作品がグッと引き締まりました。
と、思ったら結婚に向かってまた甘ったるい、上っ面な雰囲気に戻ってしまい、
子供を出産したことでヒロイン死す、、、あんぐり、、呆然、、(笑)
なんだこの展開は、、
事実を元にしているにしても、もっとここちゃんと描かんかーい!!(○`ε´○)
錦戸亮は「県庁おもてなし課」では主人公のキャラが弱すぎてぱっとしませんでしたが、
本作はドラマ「1リットルの涙」で沢尻エリカ演じる難病のヒロインを好きになる設定と似てるので、彼の優しい笑顔、表情などはよかったです。
北川景子、錦戸亮はよかったけど、映画は安っぽい。
2人の演技を加味しても50点というとこです。
北川さんが一所懸命
中盤からだるかったり、リハビリのビデオが、演技はいいのに撮り方とか見せ方が気になるのがノイズやったけど、北川さんが一所懸命で好きになった。
上手くなくてよかった。
マンガそのままみたいな台詞を実写でやるのがダサくておもしろかった。
神様に蹴飛ばされたり。
細かいところが気になる
自家用車でパオが映ったところが可愛かった。あと赤ちゃん産まれてすぐ出てきすぎじゃ?(笑)そんなみんなでまわし抱きして、これが、抱きしめたいっ?最後の奥さんの病気、聞いたことなかったからちょっとドキッとした。
思ったより…
あたし的にこの映画はCMが良すぎたんじゃないかなって思いましたね…。
確かに最初はドキドキきゃんきゅんして、
涙出ちゃうようなシーンが多かったけど、
彼女が死んじゃうのは突然すぎて「えっ⁈」ってなったしあっけなかったなって思いました。
でも、メリーゴーランドのシーンは1番感動したかも♡笑
あんまりな偶然。
ドキュメンタリーを基に映画化された作品。
観るまでは記憶障害がメインの話だと思っていたが、
主人公二人のラブストーリーがメインになっている。
主人公である雅己(錦戸)が、つかさ(北川)を彼女にするまで、
その後、自身の親と相手の親の了承を得て結婚に至るまで、
さらにつかさが妊娠して出産に至るまで、ほぼ雅己のペース。
不運な事故で半身麻痺と記憶障害が残るつかさを好きになり、
当時付き合っていた彼女をふっての決断というところが凄い。
リハビリのシーンは非常にリアルで北川の演技がかなり壮絶。
ご家族がどれほど大変な時期を乗り越えてきたのか伝わるが、
このビデオシーンはそれまでの流れからすると、かなり唐突。
(このシーンだけがドキュメンタリーらしいつくり)
リハビリを経てやっと普通の生活ができるようになった娘が、
今度は見も知らぬ男と結婚するだなんて!?という母親の
驚きは分からなくもないが、いきなりのビンタ☆には驚いた。
妊娠を知った時のビンタ☆も然り。どれほど心配かという
母親の気持ちも確かに分かるが、雅己も負けてないから立派。
この雅己という人は、若干意地になってるんじゃないか?と
思えるようなところもあるが、やはり自分の愛する人を幸せに
したいという強固な意志がある。つかささんは幸せだったと思う。
大事故に遭ったり生死の境を彷徨っても生還する人というのは、
何かこの世で役割を果たすために生かされた人だと思う。
生かされた人を支える人もまた、何かしらの使命を帯びている。
出逢うべくして出逢った二人で、結ばれるべくして結ばれた二人。
それならどうしてもっと長く、生活を続けさせてくれないのか。
「私、神様に蹴とばされたんだなーって思ったんだ。」といった
つかさの言葉を思い出し、あんまりじゃないか!と思ってしまう。
運命は何度でも同じ人を襲うのだろうか。あんなに苦しんでなお、
生きようと頑張っている人にまで…これが偶然なんて残酷すぎる。
後半の子供同士のやりとりは微笑ましかったが、
おそらく実在する人々を登場させようとするあまり?に演出の
不自然さが際立っていた。役の立ち位置が今ひとつ伝わらない。
ドラマかドキュメンタリーか、の曖昧さが没個性を生んでいる。
(つかささんの役割は、愛し愛されることだったのかもしれないな)
どこに的を絞るのかで大きく感動の度合いが違ってくるだけに…
主演の北川が、「どんなときもあきらめない、希望を捨てないことの素晴らしさ、難しいかもしれないけれど、どんなときも明るく、信じ続ける強さやその美しさを、つかささんを通じて感じたかなと思います」と語るように、本作は単なるラブストーリーではないのです。
北海道の網走市で実在した、交通事故に遭い、後遺症で記憶障害と車いす生活になりながらも自立し、結婚して、子供まで設けた障害者の女性の人生をエネルギッシュに生きた記録です。
塩田監督の演出の素晴らしいところは、障害者の暮らしを暗く重く描かないところです。例えば主人公のふたりが、食事しているところや、車でデートしているようなシーンでもクスッと笑っちゃうようなところがあって、たぶん観客が見てもあるあると頷きたくなるくらい、健常者のカップルの日常とから映えしないのです。
そんな障害を軽く越えてしまっている描き方がとても自然で力みがなく、まるでドキュメンタリーのようで、すごく心が温まる作品なんですね。
エンドロール後には、実際の雅己さんとつかさん結婚式の映像が流れるのですが、やはりつかささんは目力のつよくて意志の強そうな女性でした。だからこそ、医師からは「このまま死ぬ確率は60%、もし生き残っても一生植物状態」と告げられる状態で、寝たきり生活を抜け出して、2年間のつらいリハビリを耐えて退院し、自活できるところまで回復できたのです。その回復ぶりは、主治医が「つかささんは、医学では説明できない“奇跡のかたまり”なのです」と驚くほど。
でも、その過程では、つかさの母がどれほど苦労して一緒にリハビリをこなしたことでしょう。劇中、結婚の挨拶にきた雅己に闘病生活のビデオを見ろと母は強制します。映し出される映像は、まだ食事もまともにできない頃のつかさのリハビリ。必死につかさに頑張れというつかさの母の切ない気持ちが伝わってきて、見ているほうも泣けました。こんな大変な子で、いつ悪化するかもしれないのだから、安易な気持ちで結婚してほしくないと、雅己を突き放すつかさの母の気持ちも痛いほど伝わってきました。それでもつかさを純粋に愛する雅己の包み込むような優しさも感動的。
そんな実話に基づくストーリーなので、健常者でも人生の障害にぶち当たっている人にとって勇気が出てくる作品となることでしょう。不幸を耐えることは、辛いことばかりでなく、耐え続けるなかに真実は光るのだ、希望が芽生え出すということを実感できるでしょう。
つばさを演じる北川景子は、本人そっくりと家族に太鼓判を押された、一歩も引かない気の強さ、障害をものともしない信念を見事に演じています。また雅己を演じる錦戸亮は、そもそも演技でなく地のまんまの性格が滲み出る好演でした。
脇役では、DAIGO、周佐則雄が演じる脳性マヒブラザーズのなりきりぶりが凄いです。滑りまくるこのふたりの脳性マヒコントにもぜひご注目。
てただ作品としては、障害や闘病生活とラブストーリーと残された息子の現在の話で絞り込めていないところが絞り込めていません。結婚に至る過程とか、結婚後にもきのう起こったことも、そのすべてを覚えておくことができない「記憶障害」を負っていることから起こる問題、出産後のアクシデントなど肝心なところが描けていなく、省略されているところが気になります。
抱きしめたいのは、つかさなのか息子なのか、よく分からない結末でした。5年間にわたる取材を重ねたテレビドキュメンタリーが原作だけに、どこに的を絞るのかで大きく感動の度合いが違ってくるだけに、少々残念です。
ドキュメンタリーを観てから観たので
WOWOWでドキュンメンタリーを観てから観たので内容がスーッと入ってきました。
ビデオのシーンの北川景子さんに
グッときてしまいました。
割とたんたんとストーリーが進んでく感覚がありました。
お父さんとお母さんのシーンが
1番私は好きです。
息子とのケンカのシーンだったり、
本を持ってくるお父さんの可愛さが
とってもキュンとしました。
〜真実〜が良い!!
とても感動するホンワカした映画だなあと思います。見ていてついニコっとしてしまったりするところもあったし、笑えるところもあってとても見ていて飽きなかったです!
でも、なぜか泣けなかった………
これだけが不思議です。
とても感動するのにナゼ…
最後に本人登場で、改めて良い物語だと
思いました。
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