テルマエ・ロマエIIのレビュー・感想・評価
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普通のおもしろさ。
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1と同じ感じで、タイムスリップで安部が古代風呂のヒントを得る。
王の後継者と同じ顔の兄が弟のフリをして帝国化を進めようとする。
それを見破った安部らを兄が軍隊で攻めるが、弟登場で一件落着。
上戸は歴史書から、安部がテルマエ建設中に事故死するのを知って告げるが、
その死に方は本望と聞き入れない安部だった。
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コメディなのでそんなに好きではないが、
まあ普通におもしろいんじゃないのかな。
ヘイヘイホー
流れは前作とそう大きく変わらず相変わらずの独特の面白さがありました。
阿部さんが真顔で平たい顔族文化を勘違いをしているところが面白いですね。
コメディですが壮大なスケールの物語に仕上げているギャップも好きです。
曙が吹替だったのが少し違和感あったかな(笑)
オチも好きだしエンディングの与作も気がきいてる。
思わず笑っちゃう・・それでいいんだ。
コメディーとして十分楽しめて、妙に納得。
続編だけど・・予備知識なくても楽しめました。
阿部さんの表現力とリアクション。これは絶賛。面白かったー。
くすりと笑わせるあたりがすごくいい。狙っているような~原作どおりなのか~阿部さんの見せ方ひとつで味があります。
ストーリーはまたもや行ったり来たり・・忙しくって・・ドタバタ。 ラストはお決まりのローマ時代。 でも今回はジーンとしちゃいました。上戸さんの役どころもいいですねー。台詞回しがコミカルでいい。 北村さんは相変わらず濃かった・・。
キャステイング的に納得、満足な作品。
笑って楽しくって・・・って作品です。
コメディで割り切った!
前作というか、原作も設定そのものが画期的なためか中途半端なところがあって、何となく連載開始直後のドラえもんみたいに微笑ましかったんですが、ついにふっ切れたというか、ツボを押さえた感じがさすがにプロの役者だなーと思いました。やはり阿部寛の肉体が前作より明らかにメリハリがついているかと思えば、松島トモ子は熊に食われているし、グラディエーターは曙と琴欧洲がマジ演技かと思えば、定番のローマの日本化で固く笑いを取るし『ルシウスのドラえもん化』も遠くはないと感じました。
力士の扱いが残念
一作目が大ヒットしたこともあり、原作者も頻繁にメディアに登場していたが、思ったほど二匹目のドジョウは大きくなかった。
基本的なストーリー展開は同じ(過去から現在の日本にタイムスリップしてきたローマの浴場設計技師が、そこで体験した風呂文化を持ち帰りローマの風呂文化を発展させる)で、正直目新しさはない。
ただ今回はコロッセオを迫力十分に再現し、曙を剣闘士とした上、琴欧洲を初めとする力士も出演するということで、さぞかし徒手格闘の分野で大暴れするのだろうと期待していた。しかし実際には琴欧洲は関取風にアレンジされた格闘士でしかないし、他の力士はギャグメーカーと穴掘り人夫の扱いしかされていなかった。もっと徒手格闘で無類の強さを発揮する場面を見せて欲しかったのに残念だ。
面白さを求めるなら
前作も観賞し、とても笑わせてもらったので今回も見に行きました。
展開としては前作と同じもののやはり笑いました。
また今回は相撲が取り上げられるなど、外人さんが日本に来たらこんな感じなのかなと、日本文化を感じました。
求めていたコミカルはもちろん、シリアス、感動と様々な要素が含まれていて私は満足でした。
お次は茶も出してね。
シリーズ二作目。
今作の成功は、よくぞやってくれた!という大胆な発想が、
未だに崩されていない創造プロモーションの面白さに見てとれる。
そもそもかなり前から流されていた予告でぶっ飛んだ。何これ!?
ターミネーターを捩ったことはすぐに分かるのだが、かなり面白い。
一体あのポスターとチラシはナンだ!愉快極まりないじゃないか。
世紀のSF(すごい風呂)超大作。と銘打っているだけあって今回は
ロケにもかなりの費用を使っている。ブルガリアに建設されたという
コロッセオなんて実物大だというじゃないか!一体何を考えている。
原作も愉快らしいが、映画ならではの演出や発想も多いらしい。
だいたい、ほぼ出ずっぱりで裸演技をこなすルシウス、阿部。
古代ローマ人もあっぱれ♪なその容姿に生真面目さ満載のギャグ。
彼が言えば言うほど笑えるギャップに、日本人でもウケてしまう。
そして日本のウォシュレットは更に進化していた…!
オートフレグランス機能だって…?知らなかった、そんな機能!!
学びの場になってるじゃないか。これぞ日本天晴文化推奨作品。
食文化に於いても今作には抜かりがない。
餃子にラーメンとくれば、次はカレーか?さぁどんどん出してくれ。
さて、物語は今回、ローマを二分する戦いの様子が描かれる。
ハドリアヌス帝(市村)が息子ケイオニウス(北村)を後継ぎに迎えると
いう決断の中、反逆者たちが暴動、そこへルシウスも巻き込まれる…
という、まぁ歴史めいたお話なのだが、そのケイオニウス役の北村が
今回かなりイイ男ぶりを発揮している。濃いうえにカマっぽい(失礼)
彼の体質を取り上げ、単純なストーリーに深みを持たせている(一応)
一発ギャグだけでは飽きてくるから色味を持たせようっていうことだ。
しかし観客は、ただひたすら阿部のギャグに浸っていたい…
前回のいかに加えて、今回は松島、白木、さらにあの浪越先生まで!
関取衆を加えれば、日本映画でも屈指の豪華共演が実現している。
近頃のガイジンさんは銭湯びいきで日本の湯に何回も訪れるそうだ。
こんな映画が公開されれば、そりゃますます日本の風呂施設が潤うこと
間違いなし。トイレは機能豊富だし、食べ物も酒も美味いからねぇ~。
ローマ人である?阿部ちゃんを宣伝に使った広告ポスターも多し!
国を挙げて日本の風呂文化を盛り上げていこうではないか!と総理に
提言してもらいたいほど。集団で銭湯券とかどう?(不謹慎でしたか)
(ヘイヘイホー♪の次はやっぱり、ババンババンバンバン♪がいいな)
前作よりお金はかかってるね
冒頭から前作よりお金がかかっているなぁ・・・と、単純に思いましたw
原作を読んでないから何とも言えないところだけど、ルシウスのストイックさはちょっとゲンナリする所かな。真実ともっと色々あって欲しかったw
日本の温泉や伝統の技術や素晴らしさ、美しさなどを改めて再認識する
ことは出来ました。ウケを狙ってるなぁと思う所は素直に楽しむにしても、2を作った意味というのはあまり分からなかったかなぁ~。
クスって程度で、爆笑って程の山場はなかったのが本音かな。
若干、次回作を匂わせるような終わり方ですが・・・この手の続編出しちゃう系の映画に有りがちな事なのでスルーでw
(´-`).。oO残念ながら
残念ながら途中退場、、、途中でニュースが見たくなって帰りました。
結構なところまで見たのですが、ダメでした。随所に面白いところもあったのですが、少しやりすぎでしょう
クマが出てきたところ、ズッキーニを頭に付けたローマ人はもうダメでした。
阿部寛は演技も上手くなってとても期待しているのですが、この映画に定着しないようにしてもらいたいですね。
コメディだからさ。
前作のようなキレは無いものの、色んな前置きを端折って突っ走れるのは続編の強み。
「強引じゃない?」って展開もコメディだから許されると思います。
ハードル下げたからっていうのもあるが、楽しめた。
ほっこり出来ました。与作!
ユルユルの感じがたまりません。
前作は見ていません。
その為、細かい設定等分からずに観ましたが…
最近こういう軽い笑いの作品を観ていなかったので
個人的には満足!
途中の
「字幕もそろそろ読み疲れたと思いますので、そのままでお楽しみ下さい」
思いっきりメタやがな…w
しかもその後に画面に小さく「bilingual」表示が出るし…w
使い方、間違えてるだろうw
観客心理を突いた笑いのセンスとテンポの良さが良いですね。
途中から阿部さんのルシウスが味皇に見えたのは気のせいでしょうか…。
後半ややドラマ仕立てになり空気が変わって
軽いテンションから一変するのですが
時間が短いのでそのままの気分で押しきれます。
娯楽作品としては上々。
何も考えず、軽い気持ちでお楽しみください。
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