黒執事のレビュー・感想・評価

黒執事、原作を知らないからか、楽しめた。私はあくまで執事ですから…って、悪魔とかけてたのね（笑）
この世界の東の国と西の国の設定がよくわからなくて日本なの？外国なの？ファンタジー？難しい設定はおいといて…
圧倒的に強い悪魔執事のアクションも見ててスカッとするし、立ち居振る舞いから顔立ちまで綺麗だし、悪魔執事は気に入った！
剛力さんは個人的に好きなのですが、役のキヨハルさんが弱すぎるのはイラっとします。弱すぎるでしょ！幼くして両親を失い、か弱いけど悪魔と取り引きする意思の強い、そして寂しがり屋な女性役なんでしょうが…。
優香が演じるはなえ伯母さまは優香っていうポワンとした殻を破れたのかな？ワタシは優香に豪華な役は似合わない気はするけど。薔薇風呂似合わない…気ぐ…(°_°)
あの警察に尋問されそうになるくだりは必要やったのかしら？
続編で国の設定の謎も解けそうなので
、続編を楽しみに待ちます！！！
とりあえず水嶋ヒロが美しい…

黒執事～圧巻でした。全てが華麗でどっぷり浸かれます。
人間の持つ裏表な性格、自分自身への愛着に、悪魔な執事は冷静な目でしっかり見極めていく。
人間とは？娯楽作品なのに、ベースがしっかりと描かれています。

冒頭の息もつかせないアクションから始まり、水嶋ヒロのどアップがぁぁぁぁ　萌え萌えｗｗ

悪魔で執事のセバスチャンの情報網が猫？　笑えます。

メイドのリンのご主人に対する想いにも泣けるし、伯母の華恵の苦しくも切ない復讐心が…

そしてラストシーン　悪魔は何を見たいのか　そしてそんな悪魔に「決してそばを離れるな」と命令する汐璃…

と　まだまだ続きがあるのを含んだラストでした。

人間の醜さが、物語の悲しさを引き立て、見た人も考えさせられる。

ロケ地のポーセリンパークは地元です。地元で撮影されたから、というくらいで映画館に足を運びました。というより、水嶋ヒロさんのファンである家内に連れて行かれたという気もしますが…。女性向とばかり思っていましたが、アクションシーンが凄く良かったです。私は山本美月さんの演じられたリンさんの孤（紅）軍奮闘・弓折れ矢尽きるという感じがなんとも言えず切なかった…。映画鑑賞の後、この映画に出演したアキラ君とヒカル君に会いに猫カフェコロンさんへ。オーナさんから撮影の時のエピソードをたくさん聞かせてもらえました。それと「山本美月さんのアクション良かったですよねー」と言われていました。（仲間がいたー）

アクションシーンがかっこよかったです。
さすがセバスチャンって感じでした。

若干設定が近未来的でぶっ飛んでましたが、原作知らない人でも面白いかもしれないですよ。

だけど、最後の締めのシーンで剛力さんをセバスチャンがベットに寝付かせるシーンで、まさかの隣で映画を見てた女性が、思いっきり唾が全面に飛び散るような、くしゃみをしました。若干、お客さんたちがざわつき、笑ってしまいました。

みなさん、くしゃみを上映中にするときは、口を押さえましょう。これもマナーです(笑)

原作を読んでいないので全く先入観なしで観たけど
最後まで飽きる事無くあっという間の２時間。
内容はミステリアスでちょっと気持ち悪いシーンもあるのに
醸し出す空気感だったり背景だったり
品のあるキャストの立ち振る舞いに
そんなシーンさえも美しく見えてしまう不思議な作品。

水嶋ヒロさんのアクションは中々見応えあり。
個人的には山本美月ちゃん演じるリンが可愛かった。

アクションシーンを大画面でもう一度じっくり観てもいかな
と思わせる作品。